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議会解散運動をまたまた振り返ってみたりして・・。
 一週間があっという間にすぎてしまい、気があせります。たくさんいただいているTBやコメントにお返事していなくてすみません。非公開でコメントくださっている方もメールを送ってなくてゴメンナサイ!ちょっと待ってね。ご好意の協力を申し出てくださった県外の方も、ありがとうございます。もう少し待ってくださいね。HPを準備中です。
 今日は、朝から岩国市の市議選挙の出陣式に参加し、そのあと周南市の和田と鹿野のお祭りに行ってきました。今、事務所に帰ってきたところですが、天気がよかったので、きっと日焼けしてしまったと思います。(泣)でも、たくさんの方にお会いできて、元気をいただきました。
 帰ってきたら、金曜日に50部も届けたリーフレット(後援会のご案内)が、もう足りなくなったというお電話があったので、櫛ヶ浜まで出かけますが、ちょっとだけ書かせて。

 お祭り会場では、久々にいっしょに署名運動に取り組んだ仲間と会って、今の周南市のまちづくりについて話しました。やはり、今の市の状況には、ホントに不安を覚えます。市執行部と議会の関係をみると、明らかに後退している気がします。議会解散後、新市のまちづくりの足を引っ張りたくないと、市民が(いえ、それは言い訳になる。やはり私が、と書くべきか?)遠慮しすぎたのではないかと思ってしまいます。
 当時は、議会解散が新市づくりをじゃましたのではないかと、常に自問していましたし、実際に議会が変わろうと努力されていたこともあり、なるべく小さなことには目をつぶろうとしていたと思います。私たちの会にオンブズマン的な働きを求められる方もありましたが、フォーラム等を主催すると、必ず、参加者から市への批判的な意見が声高に叫ばれるという状態が続き、考えさせられることも多く、もう、議会解散のような騒ぎはなるべくおこしたくないと考えていたかもしれません。駅周辺整備等、市の事業に批判的な声は、実際に多かったわけだし、私だけでなく、他の方にも行動をおこしてほしかったという思いもあります。
 いくら言ってもムダだった駅前整備の問題に声を上げることは、ガス抜きに使われるだけだし、フォーラムをやっても意味がないと感じました。これは、きっと来年の市長選挙の争点となってくれるだろうと思っていますが、誰に話しても、おかしいよね、という不信の声ばかりだった大規模給食センターの建設計画に反対する行動をおこさなかったことは、今でも後悔します。
 周南市の土地を周南市が買うということは、もう議会を通ってしまいましたが、本当に、この建設計画は子供たちのためになる計画なのか、合併特例債を使うことが目的になっていないか、議員さんたちだけに任せていないで、市民が意見交換する場を持ちたいと思います。まだ、建築についての予算は議会を通ってはいないので、まだ間に合うかもしれません。市議さん(有志)にも参加を求めて開催予定ですが、私の今の立場を考えると、誤解も受ける(パフォーマンスだと)だろうし、昔のように誰もが気楽に参加してもらうというのも無理かもしれない、と少し躊躇していましたが、やはり、このまま何もしないで、熊毛の方々だけにお任せして知らんぷりしているのでは、ずっと後悔することになりそうなので・・・。10月29日(日)18時から 徳山駅ビル3階 講座室 の予定なので、また、ご案内します。

 今日は、署名に協力したよ、と言われる方にもたくさん会ったし、いっしょに署名運動に取り組んだ仲間にも会ったけれど、議会解散により辞職された周辺地域出身の元市議さんにもお会いし、名刺をお渡ししたら、ビリビリに破られ、ちょっとショックでした。(無理もないけど・・。苦笑)また、もっとやりたいことが残っていたんだ、と切々と周辺部のまちづくりへの思いを語られた、もうひとりの元市議さんにもお会いし、あの運動は何だったのだろうと考えさせられ、少し周南市のことを書いてしまいました。まっ ぐちですね。(笑)
 周南市に興味のない方は、森ゆうこ議員に懲罰動議?も書いたのでそちらをご覧ください。
# by dket | 2006-10-15 18:08
森ゆうこ議員に懲罰動議?
 TBいただいていたどこへ行く、日本。さんの「民主・森議員に懲罰動議;民主党は批判言論を守る気があるなら絶対に動議を受け入れてはならない」を読んで知ったのですが、民主党の森ゆうこさんに懲罰動議が出されたんですか?
 11日の参議院予算委員会のテレビ中継を、たまたまお昼から少しだけ見たのですが、午前中にどうやら安倍さんが森ゆうこ議員の質問に声を荒げられた(森ゆうこさんの言葉)ようなので、何があったのか気になっていました。あまりニュースも取り上げてなかった(?)ようで、何だったんだろうと気になっていました。懲罰動議の記事のTBをいただいて、気になったので参議院インターネット中継で確認してみました。
 時間がなかったので、お昼前の状況だけ確認しました。
 森ゆうこ議員が、週刊誌(週刊現代)に「安倍首相は拉致問題を食い物にしている」という記事が出ており、拉致問題の解決を願って活動している自分にとっても不愉快である。真偽のほどは?と一部記事の内容を読まれ、安倍さんに質問されました。それが安倍総理の逆鱗にふれたようです。
 森ゆうこ議員の質問を少しご紹介すると、「中国朝鮮族の大物実業家 チェ スジン という方と総理が会談された時のことが詳細に書かれておりまして、そして、こういうところがあるんですね。金正日総書記が謝罪したということは、生存している拉致被害者及び家族は全員帰国させる決定をくだしたということです。だから、8人の帰国に関してはご安心下さい。しかし、8人を帰国させた時点で、これ以上、生存している拉致被害者はいないのだから、北朝鮮と国交正常化させるというお考えでよろしいですね。と問われた安倍総理は、それは8人の家族さえ帰国させれば、北朝鮮としては、やることはすべてやったということでしょう、と答えた、と言っております。」
 その事実関係を尋ねられて、安倍総理は、「まず、よくわかっていないことを質問しないでいただきたい。」とキレられ、「そもそも、例えば週刊現代については、有本惠子さんのご両親が言ってもいないことを載せていた、その程度のことなんですよ。」と週刊誌をばかにし、そんな根拠のないことを質問するな、そんなことをこんな場で質問するなんて失礼じゃないですか!というようなことを答弁されました。
 私は不思議です。そんなふうな答弁をしなくても、ただ、単に、そういう会談はなかったとか、確かにその方とは会ったけれども、そんなことは言っていない、と言えばいいだけのことではないのでしょうか?休憩前の時間でもあり、否定され、さらりと流されれば、それまでのことだったと予想できます。
 それなのに、森ゆうこ議員に懲罰動議ですか?北朝鮮の核問題で、そんなことどうでもいいじゃないかと思われる方もあるかもしれませんが、私もどこへ行く、日本。さんが書かれているとおり、笑ってすませてよい問題ではないと思います。安倍総理のスキャンダルは、テレビでは全く取り上げられませんが、週刊誌やネット上には山のようにあり、それを国会で、いちいち取り上げられたら、いくらテレビしか見ない方々でも、安倍総理を“さわやか”とは思えなくなるでしょう。どこへ行く、日本。さんも、
民主・森議員の今回の質問を許せば、安倍は今後怒涛のようなスキャンダル告発の渦に飲まれる可能性がある。
と書かれていますが、今回の森ゆうこ議員の質問は叩いておかなくては・・・と与党側は必死なのでしょうか?
 安倍総理の言われるとおり、仮に週刊誌がありもしないことを書いたのであれば、単に否定されればいいことのように思います。名誉が傷ついたと感じられれば、名誉毀損で訴えられるのが大得意では?(追記:当然、週刊誌を訴えるという意味ですよ。誤解があったので書き加えます。)でも、もっとお得意なのは制裁なので、“失礼な”森ゆうこ、許せん!と、徹底的にやっつけないと気がすまないのでしょうか?そんな安倍総理の“闘う”姿勢は、北朝鮮問題に関しても国民に不安を与えると思うのですが、勇ましくて好き、という方の方が多いのでしょうか?徹底的に叩いて、気分はすっきりしても、その結果、国民が攻撃におびえる日々が訪れるようなことにならないように、柔軟な外交努力をお願いしたいし、森ゆうこ議員の件についても大人の対応をお願いしたいものです。みっともないでしょう?

(15日の夜に書いたものですが、14日の日付でUPします。)

追記:週間現代の記事の内容については、きまぐれな日々さんが詳しく書かれていました。写真等も掲載されているんですね。これでは、国会で事実関係を追及されても仕方ないのでは?
# by dket | 2006-10-14 19:14
たまには、声をかけあったり、いっしょに飲みにいってみたり
 以前、もっと自由にのびやかにやりたい。で、「最近、ちょっと、ブログの『社会』ってのを感じて、その中での世論からはみ出たらいけないようなきゅうくつさを感じます。もっと自由にのびやかにやりたい。」と書きました。今、また、逆の意味で、ブログの世論の気持ち悪さを感じています。私はひねくれ者なので、いつも多数意見には疑問を持ってしまうのかな?
 
 とくらBlogとしての個人的な意見を書きます。SOBAさんに、「とくら多香子よ、いったい全体何を考えてるんだ。」と聞かれたので、他の方が言われるようにスルーしても良かったけど、TBを返して、「まあまあ、気分をかえて。今度、髪も切りますから。(笑)」と、以前のSOBAさんのご注文に応えて、コメント欄に書込みし、話をごまかしたのに(だって、いくら言っても意見が食い違うだろうし・・。これまでも、そうだったでしょ。笑)、「この人は全然ことの本質が分かっていないし、政治的なセンスもない。」と書かれてしまい、泣きました。(笑)
 SOBAさんには、以前も“おねんねちゃん”とか言われたこともあるので、気にしないことにしようと思いましたが、どうしてもお返事しなくちゃいけないようなので、先日、blog-bluesさんからの質問に答えて書いたコメント欄の言葉を転載しときます。読まれていないかもしれないので・・・。

Commented by dket at 2006-10-06 20:57 x
blog-bluesさん、待っててくれたなんて、すみません。
時間がないので、途中になるかもしれないけど、とりあえず、書きます。
私は、人はそれぞれ、いろんな表現方法をするし、得意な分野もあれば不得意な分野もあると思います。
STKが始まった頃、少し茶化したような表現で記事を書かれたブロガー同盟参加者がおられて、そのブログを削除すべきだと言われた方があったと思いますが、結局、その方に悪意はありませんでしたよね。また、善意でしたことが誤解をうみ、その時の状況がますます話を複雑にして、残念な結果を迎えたこともありました。その後もいろんなことがあり、思い出すと懐かしいけど、悲しいことも山のようにあり、私がコメント欄に書き込みしたことが原因でブログを閉鎖されたのかな?と心配になる弁護士ブロガーさんもおられ、今でもたまに気になります。

Commented by dket at 2006-10-06 20:58 x
(つづきです。)
私は、STKは、「怒っている私たちは、今、どうしたらいいんですか?」とキレていた私へ一生懸命、発起人が答えようとしてくれたことだと思い、感謝しています。これは私が勝手に考えていることかもしれないけど・・・。
多くの方々と出会えたのも発起人のおかげだと思う。でも、だからといって、発起人の運動の仕方は納得いかないことも多かったよ。どうにか思いとどまってほしいと思うことがたくさんあり、仕方ないから、ある方といっしょに事務局になると手をあげたりしました。でも、その時は、まだ無理だったのでしょう。実現しないままになっています。

9.11の選挙前からブログでいっしょに闘った(ような気がする)方々と、その後、あまりにもやるせない思いでブログを始められた方々とも、ネット上での出会いなのに、なんだか長いつきあいになって、毎日顔をあわせているようなもので、すっかり情が移ってしまったのでしょうか?私にとっては、どのブログの方も大切な存在です。

Commented by dket at 2006-10-06 20:58 x
(つづきです。)
でも、そのブログ同士は仲が悪かったりします。でも、もう今は、あ~、また始まったんだね、と、あきれながら見ています。どちらの味方になるということもなく、見ています。片方の方の言い分もあるだろうけど、どっちもどっちだし・・。(笑)
もういっしょにやれなくてもいいと思うんですよね。STKでもUTSでも、全野党でもブロガーズリンクでもABend(だっけ?)でも・・・。
でも、同じ方向を向いているなら、たまには、声をかけあったり、いっしょに飲みにいってみたり、ぐちを言ってみたりしてもいいじゃないかと・・。

Commented by dket at 2006-10-06 21:03 x
(つづきです。)
時間がなくなったので、書きなぐりですけど・・・。また、あとで書ければ書くかも・・。
いずれにしても、まだ、あきらめるべきじゃないし、そんなことしたら、もったらいない。ということが言いたいのかな。境界を作る話と みんな の話もまだ書きたいけど・・。また。

Commented by dket at 2006-10-12 06:37 x(これは、blog-bluesさんのコメント欄に書いたものです。)
私が、私はまだあきらめていないよ。の記事を書いたのは、玄倉川さんの記事に対抗してかな?総括しないのか、とSOBAさんも書かれていたし。ついでに、久しぶりにこっそりバナーも貼ってみました。(笑)そしたら、blog-bluesさんが反応されたので、ちょうどいい機会だから、日頃から思っていることをコメント欄に書いたのですが・・・。わかってもらえないかもしれないけど、私は、世に倦む日日さんも雑談日記さんも仲間だと思ってます。当然、blog-bluesさんも同志だと。
でも、新しくブログを始める方も増えて欲しいし、どんどん意見交換(TBやコメント)する方も増えて欲しい。できるだけ、多くの方々に新自由主義に疑問を持ってもらいたい。アメリカ追従に疑問を持ってもらいたい。そんな気持ちでブログを続けています。
でも、民主党に入ることになってしまって、これまでと同じような軽いノリで書けなくなったのは残念。党に迷惑をかけちゃいけないから・・・。

 以上、コメント欄に書いたものをそのまま転載してしまいました。きっと、SOBAさんもblog-bluesさんも納得してもらえないでしょうが、私は、STK自体は悪いと思っていないので、きっと、この点ではわかりあえないかもね。でも、そんな意見の違い、どこにもあることだし、かまわないでしょ。
 私は、ネット上以外の実際の活動でも、他のグループの方々への攻撃はしない主義。それぞれ考え方や表現方法は違っても、闘いたい相手がいっしょなら(または、達成したい目的が同じなら)、協力できることは協力したい。動員が必要なら、それにも協力します。お互いの活動の大変さは、行動しているもの同士、わかるはずでしょ。

 非公開でいろんなご意見をいただいています。こんなやりとりを見ること自体がいやだと思われている平和好きがいちばん多いと思えてしまうので、この記事は、12日にでもおいておきます。せっかくお玉おばさんが、政治の話の敷居を低くしたいとがんばってこられたのに、新しくブログを始める方々がひいてしまいそうですからね。(実際、そういうご意見もいただきました。)
# by dket | 2006-10-12 22:35
日本に戦時的感情が高まるのを憂慮する。(辻広雅文さん)
 北朝鮮の核実験、ゼッタイに許せないことですが、昨日のお昼、それを伝えるテレビのニュースをみていると、国民の反応についての報道の仕方が、とっても気になりました。人類猫化計画さんも
NHKが昨日のお昼の時点でまず真っ先に、街の人々の声という形で北朝鮮非難の声を流し、今朝は民放が更に一層それを煽り立てていた。
と書かれていて、気持ち悪さを感じたのは私だけではないらしい。

 夜の朝日ニュースターには、寺島実郎さんが出演されていて、この機会に、日本は、米軍再編についても見直しすべきでは?というようなお話や、日本が世界平和と核不拡散のためにできることは何か、というようなお話をされていました。イラクへアメリカが先制攻撃する前、寺島実郎さんや酒井啓子さんが毎日のようにテレビに出演されて、日本には日本独自の果たすべき役割がある、と言われていたのを思い出しました。 

 朝日ニュースターのサイトをのぞいていたら、辻広雅文の「プリズム」 №8というコラムがあり、藤原帰一さんと田中秀征さんとの対談(「SIGHT」2006SUMMER)を紹介したあとに、
 北朝鮮が核実験を強行した後でも、有効な指摘だと思う。日中が欧州連合におけるドイツとフランスの役目を果たす必要性、そういう立ち居振る舞いで東アジアの再構築を行っていれば北朝鮮の破滅的な行動を阻止できたのではないか、その自省が必要なのではないか。
 日本に戦時的感情が高まるのを憂慮する。
と書かれていました。外交を選挙のためのパフォーマンスとして利用した小泉内閣の5年半で、失ったものは、ものすごく大きいのではないかと思います。冷静に考えると、安倍新首相と中国や韓国の首相との会談が、ものすごい外交努力の成果となること自体がおかしいと思います。
# by dket | 2006-10-10 22:23
だ・か・ら!
 どうも、発言が慎重になってしまい、とくらBlogらしくない日々です。昔は、もっと自由にのびのびしたい、などと言いながら、案外、勝手なことを書いていました。(笑)でも、今は、がまん、がまん。
だ・か・ら!_e0067429_21255785.jpg

  ↑ 新自由主義を憎む 一生懸命なブロガーたちへ  とくらの出血大サービスです。(こんなタレ目、誰もうれしくないか。笑) 対立の連鎖より笑顔の連鎖を。←UTSからいただき!

 とがっているのもキライじゃないけど、まあまあ、気分をかえて、今度、いっしょに、お玉さんのウワバミの会に参加しようよ!

追記:正式名称は「下戸とウワバミの会」らしい。先日の参加者のみなさま、電話してくれて、ありがとう!外を歩いていたので、知り合いに出会って、途中で切ることになってごめんね!

追記:このエントリーは、私はまだ終わっていないと思っているけど、名前は変える?にいただいたコメントとそこへ書いたお返事の続きとして書いています。突然、こちらに来られた方はびっくりされますよね。すみません。
# by dket | 2006-10-10 21:26



まだ間に合うかもしれない

by dket
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