とくらBlog
2020-05-04T10:51:15+09:00
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まだ間に合うかもしれない
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メディアリテラシーを身につけ、老獪な権力に立ち向かう。(山口県議会一般質問)
http://ttokura.exblog.jp/19909611/
2020-05-04T10:48:00+09:00
2020-05-04T10:51:15+09:00
2013-03-08T01:48:52+09:00
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「権力は老獪である。」 3年半前の政権交代前、民主党への政策提言書にそう書かれたフレーズがありました。残念ながら、この教訓は生かされませんでした。政権は交代したけれど、権力は交代していませんでした。その“権力”というものに民主党は分断統治されたのでしょうか。 第2次安倍内閣が発足しました。
安倍総理は、3本の矢 いわゆるアベノミクスでデフレを脱却し、経済を再生させると言われています。働いても働いてもお給料はあがらない。生活が苦しい。返しても返しても借金が減らない。若いご夫婦が家を建てようとしても住宅ローンが通らない。本当にこんなデフレから脱却することができるなら、がんばっていただきたいと思います。
でも、残念ながら、日米首脳会談にのぞまれた最近の安倍総理を見てみると、やはり第1次安倍内閣の時と変わっておられないのではないかと思います。小泉竹中路線の、新自由主義、構造改革路線を否定できないまま、ガソリンなどの物価は上がるけれど、デフレは続く、お給料はあがらない、格差がさらに広がり、金融緩和でじゃぶじゃぶになったお金は、海外に流出する。そして、そのお金がまわりまわって、日本企業を買収する。ほとんど外国資本となった日本の大企業が政府に労働基準法の規制緩和を求める。通訳など、一部の専門性の高い業種だけに限られていた派遣法が製造業にまで認められる。・・・。
これは、小泉内閣から第1次安部内閣の頃の話ですが、そんなことにならないように、デフレ脱却のために、安倍総理には健康に留意されて、日本の本当の意味での国益のために、国民のために、がんばっていただきたいと思います。安倍総理の足下(※ そっか 議会で問題となった言葉を、わざと使っています。)の山口県の議員のひとりとして応援したいと思っています。
しかし、安倍総理が、デフレが解消されなかったのは、民主党政権の責任のように言われるのは、あまりにも心外です。実際は、ご自分が官房長官として支えられ、また、総理になられてからも継承された小泉構造改革にデフレ長期化の大きな原因があるのだということを、あらためて県民の皆様にご理解いただかなければなりません。
安倍総理は、15年もデフレが続いている、と言われています。でも、第1次安倍内閣が誕生した頃のテレビや新聞は、景気拡大が続き、いざなぎ景気以来の景気回復と報道されていました。7年連続で平均給与がダウンしていた国民の生活実感とはかけ離れており、実感なき景気回復とも言われていました。
その頃、“いざなぎ景気以来の景気回復”は、数字のマジックだと、経済学者の菊池英博さんは言われていました。「GDPの実質成長率」は「名目成長率マイナス物価上昇率」で表されるので、デフレの時には、「物価上昇率」(GDPデフレーターというらしいですが、)これがマイナスなので、デフレが深刻であればあるほど、マイナスとマイナスでプラスになり、実質成長率は、高度成長と同じ数字が出る。けれど、実体経済は縮小している。 と解説されていたのです。その後、政治評論家の森田実さんの勉強会に参加して菊池英博さんを紹介していただき、その後も何度もお話をお伺いしています。私は、菊池英博さんのお考えを多くの方に知ってもらいたくて、政治とは関係しない頃からずっと、ブログに書いてきました。
菊池英博さんは、小泉構造改革はデフレ政策であり、デフレを法制化して長期化させた政策として、主に3つあると言われています。ひとつは、2002年に閣議決定した「基礎的財政収支均衡策」で、緊縮財政を続けてきた財政デフレ、2つ目は、労働基準法を改定して実質的に経営者による労働者の解雇を自由にしたリストラデフレ、そして、会計基準の変更による時価会計デフレ、この3つを主にデフレ長期化の原因としてあげておられます。時価会計を取り入れたのは竹中さんだと思いますが、デフレの時に時価会計を取り入れるなど論外だと専門家の方々なら当然理解されていると思います。
小泉構造改革の経済政策は、「財政は引き締め・金融は緩和」の政策が中心で、資料1にあるように、公共投資と地方交付税交付金・国庫支出金を、2001年から2010年までの10年間で、ここには、民主党政権時代も含まれますが、実に75.4兆円も削減されています。その一方、過去10年間で、120兆円が海外に流出しており、その7割に当たる約80兆円で政府が米国債を購入しているとみられます。国内ではデフレ政策をとって資金を使わせないようにし、緩和した日銀資金は外資を中心とした投機活動に使われたと、菊池英博さんは言われています。
最近では、安倍内閣の内閣官房参与に任命された『列島強靭化論』の藤井聡さんの本を読むと、アメリカの対日政策は日本機関車論から日本財布論に変わったと言われる宍戸駿太郎さんと対談されていました。改革こそが日本をボロボロにした、と藤井さんの本に書かれており、まさに、私が、下関に行ってまで衆議院選挙を戦ったときに主張してきたことと同じで、大変興味深い本でした。
菊池さんは、日本のデフレは、財政支出により有効需要を喚起し、金融がフォローしていく政策、「財政出動、金融フォロー」 この必要性をずっと主張されてきました。小泉政権の時代から、「日本は財政危機ではない、デフレの今、日本経済に必要なのは、積極的な投資減税と公共投資である。政府と個人の金融資産を自分の国のために使うべきだ」と主張されてきました。2005年に書かれた本には、「日本再興投資資金枠100兆円」を設定し、10年間、毎年継続して支出することの提案をされています。最近の著作では、5年100兆円の補正予算を提案されていますが、これにより財政健全化も進むと書かれています。財源もしめされていますし、公共事業の内容も、新エネルギーの開発や医療など、新しい分野で提案されています。
この菊池さんのお考えをほとんどそのまま、アベノミクスとして安倍総理が進められようとしていると思えますので、安倍総理には本当にがんばっていただきたいのです。
最近では、さきほど申しました藤井聡さんやTPPは単なる関税や農業の問題ではない、TPPには反対だ、と言われている経産省官僚の中野剛志さんなど、日本の財政は破綻しない、デフレの今は、公共投資が必要である、と主張される専門家が増えてきて、喜んでいます。
中野剛志さんは、「10年前、日本の経済学者たちは菊池英博氏の積極財政論を時代遅れだと哂ったが、氏は信念を曲げなかった。ところが、今では、アメリカの有力な経済学者たちのほとんどが、積極財政論者なのだ」と菊池英博さんの著作の帯に推薦文を書かれています。
TPPも財政政策も、私たちにはわかりにくいので、いえ、わざとわかりにくくしているのかもしれませんが、政府にとって都合の良い情報が、テレビや新聞により流され、納税者である私たちの世論を、ある一定方向へ誘導するようなことが続いてきました。今後は、私たち自身が、メディアリテラシーを身につけ、老獪な権力に立ち向かわなければならないのだと思っています。
(2020年5月4日追記:2013年3月8日に投稿したものですが、読み返してみたいので、日付を2020年5月4日とします。)
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逆転し始めた「潮目」のなかで
http://ttokura.exblog.jp/8625804/
2020-05-04T10:40:00+09:00
2020-05-04T10:40:57+09:00
2008-09-17T03:26:00+09:00
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その間に、日本の政治が大きく動き出し、バタバタの毎日ですが、昨日のリーマン・ブラザーズ破綻のニュースには衝撃を受けました。たまたま復活!三輪のレッドアラート!さんのところで、「時代は巡る」を読んだばかりでしたし、そこからジャパンハンドラーズさんの「竹中平蔵逮捕」くらいの衝撃がなければ、日本は目覚めない。をのぞいて、久々に、ライブドア、サウスイースタン、M&Aコンサルティングや「事前相談なしで通ったものは、これ1件だけです。」-日本振興銀行の銀行免許を読み返してみたところでした。
月曜日の7時のニュースで、破綻のニュースを聞いたとき、すぐに、内橋克人さんの『悪夢のサイクル』を思い出しましたが、友達も、内橋克人さんの話が聞いてみたい、と言っていました。最近、テレビにも出演されず、残念ですが、少し前(8月3日)の中国新聞に、『福田改造内閣の課題-「不均衡国家」の是正を』という内橋さんの文章がありました。(静岡新聞から転載、紹介されているブログがありました。)そこには、 改革が十分な成果を上げられないのは「改革が不十分だから」と説く「改革ハングリー」の人々もなお存在する。そうした人々は過去の南米チリとアルゼンチンの例に学ぶべきだろう。と書かれていましたが、今後は、「アメリカの例に学ぶべきだろう。」となるのでしょうか。
実際に、「改革ハングリー」の人たちにだまされる人たちはまだまだ多くて、無駄を省く=緊縮財政=もっともっと改革を というような流れで説明されると、政府がやるべきことをすべてバラマキという言葉におきかえてしまっても、そのとおり!と思ってしまうのでしょう。
内橋克人さんは、「2011年基礎的収支均衡」といった数字にこだわり、財政再建にはやるよりも、喪失しつつある共同体を回復させ、均衡のとれた経済、国家として「社会統合の復興」を目指す。21世紀の構造問題にどう取り組んでいくのかを考えなければならない。と文章を結ばれています。
それでは、今、日本政府がすべきことは何なのでしょうか?日本財政を考えるさんのところに、菊池英博さんの『増税が日本を破壊する~本当は「財政危機ではない」これだけの理由~』 の内容が掲載されていますので、そこから気になっている部分を取り上げます。
さとうしゅういちさんも、そんなに必要?1兆ドルの外貨準備は国民のために活用を!と書かれていますが、外貨準備として保有している996,741百万ドルの資金は、1999年9月以前のように、すべて日本銀行の資金で賄うべきだと菊池さんは書かれています。
菊池さんの言葉を「 」で引用しながら、まとめます。
「外貨準備をわれわれ国民の預金で調達すると、国民の預金がそっくり海外に出てしまう」ので、どこの国でも「国の代理として中央銀行が自分の資金で外貨を調達し、保有している」そうですが、「1999年10月から、政府は外貨買取りの円資金調達のための政府短期証券を市場に売り出し、主として一般の金融機関がこれを購入することになった」とのこと。
「このうちの多くが、アメリカの国債に投資されている」けれども、「アメリカはすでに日本が投資した国債を減資として減税をし、経済を活性化している」ので、「国債を売ることは政治的にも難しい状況に」ある。「そこで、1999年9月までの状況に戻して、外貨準備は日本銀行の資金で保有してもらうようにし、われわれの預金は、われわれのために使うようにすればよい。」と菊池さんは書かれています。
具体的には、「政府が新規国債を発行するとともに、日本銀行は市場で揮発の国債を買い取っていく。こうした操作を継続していけば、外貨準備の円資金は日本銀行の資金で調達されたことになり、新規の国債はわれわれ国民の預金で調達されたことになる。」「この操作で、政府としては政府短期証券が普通国債に変わるだけで、発行総額に変更はない。」と書かれています。私の頭では、何回読んでも、今ひとつ、整理がつかないのですが、そういうことになるそうです。
詳しくは、
自分のために自分のおカネを使え
国債価格は暴落しない(1)
を読んでください。
この本は、2005年12月に書かれたものですが、現在の状況では、何をすべきなのか、まだ間に合うのか、が知りたいです。
山口県の方々にも読んでもらいたくて、
山口ブログに参加しています。でも、更新をさぼっていたので、ランキング下降中。上位に復活できますよう、ご協力を!
リーマン・ブラザーズ破綻に関するニュースの中に、日本法人に行政命令=国内資産の海外流出防止へ-金融庁というものもあり、テレビには、茂木大臣の姿がありました。政府は、国内資産の国外流出を防ぐためのさまざまな努力をお願いしたいと思います。それなのに、「改革ハングリー」の方々は、外為資金でアメリカの金融危機を救うべし 高橋洋一(2008年9月号)とか、「民営化した郵政はアメリカを救え」とか言われているそうです。(ジャパンハンドラーズさんのところの高橋洋一はやはり「竹中バネ」が強すぎるくせ者より)
郵政民営化が、こういう方々により進められたと思うと、愕然とします。
阿修羅から、原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログ の懲りない面々へのレクイエム―――高橋洋一「さらば財務省!」を読んで に行ってみましたが、高橋洋一さんが、郵政民営化の基本骨格づくりについての記述のなかで、米国による“破壊ビジネス”の傷跡を(意図せずして)赤裸々に語っている、と書かれていて、興味深いです。
そして、構造改革とは、とどのつまり、「自分たちの身の丈以上に消費をすることで経常収支赤字が恒常化した米国が、マクロ経済上の相殺を資本収支の絶えざる黒字化のために、とりわけ国富を溜め込んだ国に対して強いているビジネス・モデル」にすぎない。そのお先棒を担ぎ、国富の米国への移転を手伝っているのが、日本の政界・財界・学界・官界・メディア界にあまねく生息している“破壊ビジネス”の担い手たちなのである。とあり、またまた“小泉的なもの”をうまく表現されていると思いました。まさに、「改革ハングリー」の人たちは、日本の国富を米国へ移転する“破壊ビジネス”の担い手以外の何ものでもないと思います。4月23日に書かれたものですが、「変わり始めた「潮目」を貴方は感じているか?」と書かれていました。
(お約束の時間がせまっているのに追記:9月17日10時)世に倦む日日が、リーマン・ブラザーズの破綻とその影響 - 竹中安心理論の崩壊で、世界のカネを米国に集めていた集金装置(投資会社)が消えると表現されていました。まだ、丁寧に読めていないけど、おもしろい。
(2020年5月4日追記:2008年9月17日の投稿ですが、読み返してみたいので、トップページにおいてみます)
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『田中宇の国際ニュース解説』~安倍イスラエル訪問とISIS人質事件~
http://ttokura.exblog.jp/22754305/
2015-01-25T09:12:00+09:00
2015-01-25T09:24:44+09:00
2015-01-25T09:12:52+09:00
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安倍総理は、2人が人質になっている状況の中で、なぜ、わざわざイスラエルを訪問されたのでしょうか。『田中宇の国際ニュース解説』を読むと、絶望的な気持ちになります。この事件の後の政府がおかしい方向へ進まないよう、ネット上でも声をあげていく必要があるかもしれません。
一部引用させていただきます。(以下引用)
・イスラエルのハアレツ紙は、安倍がイスラエルにくるたびに人質事件と戦争が起きると皮肉った。安倍が前回首相だった06年にイスラエルを訪問した際には、2人のイスラエル軍兵士がヒズボラに誘拐され、それを機にイスラエルとレバノンの戦争が勃発した。今回は日本人人質事件だけでなく、安倍がイスラエルに到着した日、イスラエル軍機がシリア領内に侵入してヒズボラとイランの要員を空爆し殺害する戦闘も起きた。
・今のイスラエルは、ガザ戦争や西岸でのパレスチナ人弾圧を国際的に人権侵害(人道の罪、戦争犯罪)と非難され、最大の貿易相手だったEUは経済制裁を強めている。イスラエルは、EUに代わる貿易相手を探すのに必死だ。そこに日本の安倍首相が、おそらく米国のタカ派政治家から頼まれ、経済関係を強化すると言ってイスラエルを訪問した。日本は、戦争犯罪を犯して国際制裁されて罰せられそうなイスラエルに抜け道を用意してやった。すばらしい平和主義だ。
・オバマとイスラエルの不仲は昨秋から露呈している。米政界は、イスラエル右派に牛耳られ続ける米議会と、イスラエル支配を脱却しようとするオバマとの政争が激化し、一枚岩でなくなっている。日本(権力を握る官僚機構)の国是は対米従属であり、官僚を無力化しようとした民主党政権の反動で官僚の傀儡として成立した安倍政権は特にその傾向が強い。米国の上層部が分裂する中で安倍は、オバマでなく議会を牛耳る軍産イスラエル複合体を従属の対象とみなしているようだ。EUやオバマがネタニヤフを嫌う中で、安倍がイスラエルを訪問したことから、それがうかがえる。
・しかし実際は、米タカ派やイスラエルが本当にISISやアルカイダの敵であるかどうか大きな疑問がある。アルカイダや、それがバージョンアップしたISISは、米タカ派やイスラエルが中東支配に好都合な「敵を演じてくれる勢力」として育て、こっそり支援し続けている疑いが濃い。
・NYタイムスの07年の記事によると、国防総省はISISの指導者バグダディが存在しない架空の人物であると知っており、アルカイダがイラクに入り込むために架空の指導者をでっち上げて過激組織(のちのISIS)を作っていると報じている。米当局は、架空の人物とわかっているのに今もバグダディをISISの最高指導者として発表し続けている。
・ISISに捕まった日本人を救出するため、日本政府はISISに関する情報を多く持つ(ISISの生みの親である)イスラエルや米国防総省、米タカ派議員など「軍産イスラエル複合体」に頼る傾向を強めざるを得ない。日本政府が、米イスラエルとISISとの裏のつながりを察知した上で、米タカ派やイスラエルと協調するならまだしも、そうでなく米イスラエルとISISとのつながりを陰謀論扱いして無視して動いているように見えるだけに懸念がつのる。
(以上、『田中宇の国際ニュース解説』http://tanakanews.com/150123ISIS.htm より引用)]]>
岩路真樹さんのブログ つぶやきいわぢろう
http://ttokura.exblog.jp/22379591/
2014-09-12T07:00:00+09:00
2015-08-18T02:26:01+09:00
2014-09-12T07:00:33+09:00
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私も、先日、亡くなったつぶやきいわぢろうさんのブログを見つけて、過去にさかのぼって読んでいたのですが、こんな方が亡くなるなんて、本当に残念で残念でならない、という思いが募りました。冤罪についての記事や弱者の側に立とうとする視点の記事が多いなと思ったのですが、民主党の崩壊理由についての記事があったのは気がつきませんでした。
民主党議員に読んでほしいと思います。
勝ったのは自民党でなく官僚
民主党が壊滅し自民党が大躍進しましたが
実は僕たちの生活というのはほとんど変わらないのではないかと思っています。
というのは、本当の民主党政権があったのは
実は最初の10カ月だけで、その後は自民党時代と同じ官僚政権に
なってしまったと考えているからです。
恐らく、民主党の代表選で小沢一郎氏と菅直人氏が戦って
菅直人氏が勝った時が終わりの始まりだったのだと思います。
圧倒的な民意を得て民主党政権が誕生したとき
色々な方から「官僚は本当に危機感を覚えている」と聞きました。
そして以下は僕の妄想です。
こんなことがあったらいやだなぁと想像しながら書きました。
彼らはサボタージュ、密告、アメリカへのご注進、でっち上げ、情報操作…
さまざまな手を使って、その時の中心人物である鳩山由紀夫氏と小沢一郎氏を
権力の座から引きずり降ろしました。
その状況を間近で見ていた菅直人氏は官僚を敵に回すと自分も同じ目にあうと感じました。
そこで官僚のご機嫌をとるために「消費税増税」を言いだします。
しかし、参議院選挙で民主党は惨敗。
本当は、民主党はここで気がつくべきでした。
自分たちは「官僚に騙されている」と。
官僚の力でなく、圧倒的な民意で政権を取ったのに
その民意を裏切れば支持率が下がるのは当たり前です。
民主党は民意の後ろ盾がなくなり官僚に支えてもらわなければ政権運営ができない状態になりました。
本来は優れた政治的能力を持つ小沢氏の力を借りて官僚の影響力を排除するべきでしたが
もはや官僚のいいなりとなっていた面もあったし、自分の非を認めないという彼自身の性格とプライドの高さもあったでしょう。「小沢氏が惨敗の原因ですよ」という官僚の言葉にすがり「小沢さんにはしばらくおとなしくしていてほしい」などと本来の敵を見誤ります。そして小沢氏の力をそぐことに全力を注ぎました。官僚は身内の中で争ってくれれば万々歳です。批判は官僚ではなく小沢氏の方に向くからです。
これこそ近隣諸国と敵対させて団結させない事で力をそぐ分断統治です。
官僚の言いなりになって総理になった菅氏ですが
支持率低迷に苦しみ、これはやはり官僚に言いなりになっているからではないか?と
気が付きます。
そこで急に官僚の方針とは違う「脱原発」を言いだしました。
しかし時すでに遅し、もはや官僚に対峙できる側近はおらず、
あっという間に総理の座から引きずり降ろされていきます。
「官僚に逆らってはいけない」
このあとは赤子の手をひねるように民主党は官僚のおもちゃとされていきます。
しかしやはり官僚にとって邪魔だったのは手練手管の小沢氏と軽薄な約束をする鳩山氏でした。この二人を徹底的に排除しなければならない。
小沢氏の事件では本来非難されるべきは検察ですが、
民主党には「小沢氏を叩けば支持率があがりますよ」
あるいは「きちんとした政策をしているのに支持率が上がらないのは小沢氏の影響があると思われているからですよ」と洗脳し検察批判を封じ込めました。
もちろんマスコミにもありとあらゆるネガティブ情報を流しました。
そして民意で信任された議員たちの意見よりも官僚の意見を重要視するという
完全に間違った判断をします。
これが消費税増税でした。
しかも官僚の言いなりになっていると見限られて先の選挙で負けた自公との合意です。
これでは政権交代した意味がないと多くの有権者は思いました。
しかし野田という「マリオネット首相」は官僚の
「小沢さんたちがいるからゴタゴタして決められない政治と思われているんですよ」という言葉を真に受けます。
小沢さんたちが出ていったのは官僚にとってこの上もないことでした。
「選挙のプロがいなくなれば、この党は壊滅する」
野田氏という「勘違いマリオネット」
あるいは「思い込みマリオネット」を見出したことは
彼らの勝利を決定づけました。
この時期の解散総選挙も官僚の入れ知恵だったのかもしれません。
公務員改革などに手をつける前に消費税増税に道筋をつけた
本人に解散をさせたのです。
もし年を越して公務員改革などに手をつけていれば
それこそ順序は逆になりますが「身を切る改革」「シロアリ退治」もしたという実績になります。
そんなことをさせてはいけません。
民主党が壊滅しても消費税増税は残ります。
しかし手つかずの公務員改革は何も進みません。
自分たちから権限を奪うようなことを絶対させません。
そして、この選挙で官僚たちは見事に鳩山氏を引退に追い込み
小沢さんを民主党から追い出すことで民主党も小沢さんも潰すことに成功しました。
このありさまを野党として見ていた自民党はそもそも官僚傀儡党ですが
彼らは自分たちが甘い汁を吸うにはやはり官僚の言うことは聞かなければならないな
と気持ちを新たにしました。
そして今回、消費税増税、原発推進を掲げて大躍進。
官僚の言いなりになっているといいことあります。
そんな官僚の皆さまには天下り先をたっぷり提供できる仕組みの一つ
公共工事200兆円をプレゼントしました。
その財源はどうするか?もちろん福祉の切り捨てです。
生活保護費や年金は削減しても私どもを支えてくださる官僚の皆さまのお手当は決して削減いたしません。
官僚にとって、民主党政権とは
官僚に逆らうとどうなるのかを見せしめるいい機会でした。
彼らは自分たちに敵対する勢力をせん滅させることに成功したのです。
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「最終処分場は安倍総理のおひざ元へ」との意見について
http://ttokura.exblog.jp/21683360/
2014-02-14T10:44:00+09:00
2014-02-14T11:46:13+09:00
2014-02-14T10:44:04+09:00
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はじめに、私個人の意見をはっきりさせておきます。山口県議会議員としても、一市民としても、当然、このことについては明確に反対します。仮にそのような決議が民主党でされるようなことがあれば、厳しく抗議したいと思います。
ただ、そのような意見が出ることについては、心情的には、理解できる部分もあります。何もかも福島だけに押し付けるのではなく、日本中の誰もが自分のこととして考えてほしい、という思いから出た意見であると思います。
以上のことを前提として、今回の問題については、不正確な報道の問題と民主党の対応のまずさについて、課題が残りましたので、少し書いておきたいと思います。
まず、このニュースは、産経新聞が、8日の21時51分に報じた以下の報道がきっかけだと思います。
民主が提言 安倍首相の地元・山口に最終処分場(産経ニュース 2014.2.8 21:51)
民主党は8日、福島県郡山市での党大会に会わせて開いた福島復興推進会議(本部長・増子輝彦副代表)で、東京電力福島第1原発事故からの復興に向けた中間提言をまとめた。安倍晋三首相の責任を明確化するため、使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場を、首相の地元の山口県に建設することを求めた。
民主党HPでは、党福島復興推進会議(本部長・増子輝彦副代表、原発・復興特命担当)は8日、2014年度定期大会に際し郡山市内で福島復興特別分科会を開催し、同推進会議による中間提言をもとに、福島復興のあるべき姿について参加者間で活発な議論を展開した。とされています。また、昨年12月に発足した同推進会議では、福島復興に向けた党としての提言をまとめるため、東京での会議だけでなく、現地福島にも赴いて、県連地方議員や各自治体関係者の意見も聴取し、併せて関係各省庁との意見交換も行うなど、積極的な活動を行ってきた。そして、今回発表された中間提言では(1)福島新生のための健康管理、安全・安心対策(2)原子力損害賠償(3)除染の加速化・中間貯蔵施設設置の考え方(4)廃炉・汚染水対策(5)福島新生に向けた取り組み(6)風評被害対策に積極的な情報発信を(7)2020東京オリンピック公式競技の一部を福島で開催――といった項目について、それぞれ具体的な提言を行っている。とも書かれています。
つまり、今回の特別分科会での議論は、この中間提言を受けてのものであり、中間提言として決議されたものではないと認識しています。特別分科会の参加者から「原発推進論者の国会議員の居住地に、最終処分場を持って行って欲しい」等の意見も出されたけれど、それでは、わかりにくいので、安倍総理のおひざ元に最終処分場をと表現した、というようなことが増子議員から報告されたと思いますが、正確な議事録ではどのようになっているのでしょうか?早急に議事録を確認し、特別分科会の位置づけを明確にした上で、産経新聞に訂正を求めるべきではなかったのか、と思います。
民主党の対応についてまずいと感じたのは、次の報道です。
民主が最終処分場の「山口県設置案」見直し 福島原発の除染廃棄物問題
(産経ニュース 2014.2.13 21:22)
民主党は13日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で発生した廃棄物の最終処分場を、安倍晋三首相の地元・山口県に設置するよう求めた中間提言を見直す方針を決めた。党内から「稚拙だ」との異論が相次いだため。
不正確な報道をもとに、民主党があたふたした様子が報じられています。さらに、福島民報が、
【民主党の中間提言】きちんとした政策を(2月14日)
民主党は、郡山市で開いた党大会の席上、東京電力福島第一原発事故からの本県復興に向けた政府への中間提言を発表した。驚いたのは放射性廃棄物の最終処分場を、安倍晋三首相の地元である山口県に設置する-とした点だ。唐突で科学的な根拠も示されておらず、海江田万里代表が翌日の会見で「党として決めたわけではない」と火消しに回り、結局は見直す羽目になった。何ともお粗末だ。と報じており、不正確な報道が拡散してしまっています。
民主党のマスコミ対応のまずさについては、9日の全代議員会議でも指摘され、執行部からはしっかり分析し対応していくとの答弁がありました。(ちなみに、平岡秀夫元衆議院議員からの指摘です。)それでも、今回の対応は、しっかり対応できていないのではないでしょうか?報道に問題があるとの認識がないのでしょうか?私は、党として、今回の経緯を正確に報告したうえで、誤解を招いたことを謝罪し、その上で、不正確な報道については、厳重な抗議をすべきだと考えます。
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妄想から始まった事件は実在しなかった(弘中弁護士)
http://ttokura.exblog.jp/20602750/
2013-06-04T15:20:00+09:00
2015-08-18T03:02:59+09:00
2013-06-04T15:19:54+09:00
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Twitterで、2月8日に、人権と報道連絡会主催で、報告と討論 「陸山会事件とは何だったのか その捜査と報道検証」 (講師:弘中淳一郎弁護士) があることを知り、急遽上京し参加。 そのまま人権と報道連絡会の会員になったのですが、昨日連絡会ニュースといっしょに記事の写しが送られてきました。
2月8日にかなりきついスケジュールでも参加したのは、どうしても弘中弁護士の生の声で、陸山会事件の経緯を聞きたかったからですが、今回の記事を読むと、本当にすっきりしました。
ずーっと小沢一郎さんの秘書逮捕事件はおかしい、と言い続けてきましたし、不動産の登記を扱う仕事だったので、嫌疑をかけられた秘書さんたちも当然無罪だと思っていますが、収支報告書に記載された実際の経緯について、(類推ではなく)どうだったのかを知りたかったのですが、弘中弁護士の書かれた政治資金規正法違反被告事件(陸山会事件)『妄想から始まった事件は実在しなかった』を読んで、本当にすっきりとしました。まだまだ小沢一郎さんはグレーと考えておられる方にお渡ししたいと思います。
以上、5月31日にTwitterに書いた内容です。
報告と討論「陸山会事件とは何だったのか その捜査と報道検証」に参加して帰る時、エレベーターで弘中弁護士と一緒になりました。山口県から来たことをお伝えすると、弘中弁護士も山口県ご出身とのこと。不思議なご縁に感謝しました。]]>
消費税増税がどうしても許せない理由
http://ttokura.exblog.jp/18633042/
2012-08-14T23:43:00+09:00
2012-08-15T14:01:52+09:00
2012-08-15T12:19:15+09:00
dket
未分類
消費税増税がどうしても許せない理由は、中小零細企業や個人事業主が価格に転嫁できずに、実質的には所得から消費税を払っている現状や、正規雇用をますます継続しにくくなること等々ですが、いちばん許せない理由が郵政民営化に反対だった時と同じだと 世に倦む日日(@yoniumuhibi )のツイートを読んで、気づきました。
とにかく国民に本当のことが伝えらていないのではないか?政府の発表することが信じられない、「ギリシャのように財政破綻する」という政治家はどうなってしまったんだ?良心的な国民に「消費税を上げてもしょうがない」と思わせるやり方が汚い。
政府が信用できないから納得できないと、これまでも、何度も、とくらBlogで書いてきましたが、今国会では、参考人や公述人の方々がとっても重要なことを話されています。(7/26と8/6 の参議院中継は必聴!)
世に倦む日日 は以前、改革ファシズムの脅迫言説装置としての「日本の借金770兆円」と表現しましたが、STK後も残念ながら「言説解体して、国民を思考停止状態から脱させること」は実現できていません。悔しいけれど・・。
◎7月26日の参議院での参考人意見陳述と質疑は、@ka2saori さんのツイートを参考にしてください。リツイートしました。
★岩本沙弓:参考人 大阪経済大学経営学部客員教授>http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?ssp=9360&mode=LIBRARY&pars=0.7852072871755809 …
★菊池英博:参考人 日本金融財政研究所所長=http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?ssp=9361&mode=LIBRARY&pars=0.3818155317567289 …
★中村議員 @NakamuraTetsuji =http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?ssp=9365&mode=LIBRARY&pars=0.612513224594295 …
◎8月6日は、公述人として植草一秀さんが意見を述べておられます。わかりやすいです。=http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?ssp=9629&mode=LIBRARY
◎岩本沙弓参考人の意見陳述について、@cardmap さんが、書きおこしをツイートされておりますので、これも一部リツイートしました。
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平和に新年を迎えることができたことに、心から感謝。
http://ttokura.exblog.jp/17201128/
2012-01-11T10:47:00+09:00
2012-01-11T10:50:24+09:00
2012-01-11T10:47:39+09:00
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旧年中のあたたかいご支援に心から感謝申し上げます。
新しい年を迎えましたが、東日本大震災で命を落とされた多くの方々とそのご家族の悲しみ、また、今もなお、困難な避難生活を続けておられる方々のご苦労を思うと、新年のご挨拶をするのも心苦しいような、重苦しい年明けとなりました。
それでも、平和に新年を迎えることができたことに、心から感謝し、今年こそは、復旧、復興が大きく進むことを強く強く願い、日本中に笑顔あふれる“日常”がとり戻せる日まで、ひとりひとりが、自分自身の“希望の種”をしっかりと育ててまいりましょう。そのお手伝いができるように、私もがんばりたいと考えています。本年も引き続き、ご支援ご指導賜りますようお願い申し上げます。
昨年は、逆風の中、皆様の力強いご支援により県議会に送り出していただきました。8ヶ月がすぎましたが、まだまだ日々勉強!の毎日です。ご支援いただいた皆様の思いを大切に県政に活かせるよう、日々奮闘しておりますが、ご期待にお応えできていないことも多く、はがゆい思いがつのります。今年は、もっともっと皆様のお声をお聞きする機会を増やしたいと考えておりますが、お困りのことやお手伝いできることがございましたら、ご遠慮なくご連絡いただけると幸せます。
皆様にお支えいただき、6月議会では、初めての一般質問を行い「徳山下松港と宇部港が国際バルク戦略港湾に選定されたことについて」と「福島原発事故後のエネルギー政策と地域振興のあり方について」の質問をさせていただきました。
11月議会では、2度目の一般質問に立ち、「山口県経済の拡大と雇用の場の確保・拡大について」(5項目)と「愛宕山開発用地売却と阿知須干拓地買い入れについて」の大きく2点について質問しました。
また、環境福祉委員会や中山間地域振興対策特別委員会、決算特別委員会等でも、積極的に質問や発言を続けています。
頭をぶつけながらも、笑顔あふれる山口県づくりのために、2012年も猪突猛進します!(亥年生まれのため。) でも、今年は辰年、ブータン国王が紹介された『経験』を食べて成長するドラゴンを心の中に大切に育てながら、昇り竜のごとく大きく飛躍できる年としたいと思います。
最後に、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
2012年 元旦
戸倉多香子
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心も限界を超えてしまうので、しばし・・・
http://ttokura.exblog.jp/15607494/
2011-09-27T06:15:00+09:00
2011-09-27T06:17:21+09:00
2011-09-27T06:15:57+09:00
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未分類
「陸山会事件、というより小沢さんの秘書逮捕事件、こうなることは、ある意味、予想されたような気もしてくる。期待しないことに慣れ、心を守るために無気力になってしまうのは自己防衛本能かもしれない。気休めにリツィートを繰り返していたら、ツィッターが反応しなくなったので、このへんで。」
山口県の方々にも読んでもらいたくて、
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Luxemburgさんの 「こりゃひどいな、NHKの報道」を読んで。
http://ttokura.exblog.jp/15511651/
2011-09-20T06:00:00+09:00
2011-09-20T10:13:05+09:00
2011-09-20T09:54:41+09:00
dket
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以下、Luxemburgさんの 「こりゃひどいな、NHKの報道」へのコメントです。
ご無沙汰しています。お元気ですか?
主催者発表の数字にわざわざ(警察発表は2万5000人)とした報道って、初めて見ました。なんだか、小泉劇場に怒って、ブログを毎日、必死で書いていた頃より、さらに悪い状況になっているような気がします。
それなのに、毎日の生活に追いまくられて、抗議の声も上げられない。うしろめたい。苦しい。気持ち悪い。もう間に合わないのか、というあせり。いろんな思いがあふれているのに、ブログに残さなければ、何もなかったように、どんどん時間が流れます。
テレビや新聞の情報を鵜呑みにされる方々に抗うのはあきらめ、ひそかに、ひとりで、爪をといでいるつもりでも、「いつか きっと、よくなる!」と思えないのは、かつてのように、みんな、同じ思いなんだね、と確認することができないからかも。
毎日チェックしていたわけではないのに、たまたま更新された次の日に、おじゃまできて、久々に、「そこにいてくれて、ありがとう!」ってかんじです。
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(追記)喜八さんの「福島を救うことは、世界と「わたし」自身を救うこと」を読んで、またまた、ひさしぶりに、心が反応してしまったので、メモ↓
《「すくえ!福島」》。
福島を、東北を、日本を、アジアを、世界を、「わたし」たち1人ひとりを救うこと。
おそらく、それ以外の道はないだろうと思います。
万一、福島や沖縄を「見捨てる」ようなことがあったら、それは自らを見捨てるようなもの。
もしそうなったら、わたしたちは、分裂しつつ、排除しあいつつ、結局は滅びてゆくことになるだろう、と。
ナイーブな言い方ではありますが、心からそう思うのです…。]]>
対政府交渉 in 福島~「避難の権利」の確立を求めて
http://ttokura.exblog.jp/15149467/
2011-07-21T06:55:00+09:00
2011-07-22T07:28:12+09:00
2011-07-21T06:55:57+09:00
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「コミュニティを維持した上での集団的避難、私たちは サテライト疎開 と呼んでいるんですが、人々のコミュニティをくずさず、人々の心を大事にした避難方法を柔軟に実施してほしい。」との訴えを聞き、山口県もその受け入れ先として手をあげるべきだと思いました。
以前、Twitterで、「福島原発周辺住民の方々の集団移転先に岩国の愛宕山をご提案したらどうでしょうか?(住宅計画:約1,500戸 計画人口:約5,600人でした。)」と書いたことがありました。コミュニティを壊さない形での集団移転ができる場所としての提案でしたが、先輩議員にお伝えしても、同様の広さの国有地は他にもたくさんある、と言われ、あきらめていました。
その後、同じような思いを持たれた岩国の方々から県議会に請願も出されました。私たち民主・連合の会は賛同しましたが、残念ながら不採択となりました。被災地からそういう要望がない、というのが主な理由だったと思いますが、現場での声を聞くと、だんだん状況が変わってきているのではないでしょうか?岩国の愛宕山にこだわらず、廃校になった校舎のある地域等で可能な場所を候補地として検討し、サテライト疎開 の受け皿となれるよう、被災地の自治体や政府と連携できないものでしょうか?
岩上安身さんのライブ配信(IWJ_FUKUSHIMA1 )、ぜひ、ご覧ください。⇒ http://www.ustream.tv/recorded/16125513
対政府交渉 in 福島~「避難の権利」の確立を求めて の共同プレスリリースをhttp://www.foejapan.org/energy/news/pdf/p110719.pdfから引用しておきます。↓
共同プレスリリース
2011 年7 月19 日
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
グリーン・アクション
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
福島県民ら、原子力災害現地対策本部と初交渉
―「選択的避難」政策、サテライト疎開による
子どもの被ばく低減を提案
上記6 団体は本日7 月19 日、コラッセ福島(福島県福島市)で、原子力災害現地対策本部と交渉を行いました。福島県民を中心に130 人が集まり、「子どもの被ばく低減のため、選択的避難(注1)、サテライト疎開(注2)を含むあらゆる手だてを」と要請しました。
(注1)住民が自らの判断に基づき避難を行うことを、正当な賠償の支払いや行政措置などにより保証していくこと
(注2)学校や支所などを核とする疎開者コミュニティの形成により、福島県人として疎開地で福島人として暮らすこと
今回は、福島で行われた初めての市民団体主催の政府交渉でした。市民団体側は、前述の要請や事前に出した質問に責任をもって答えられる政府側担当者を求めていましたが、実現しませんでした。出席した原子力災害現地対策本部室長・佐藤暁氏は、放射能汚染によって避難を強いられた住民の訴えを前に、「自らの判断で避難するのは勝手」と発言しました。これは、避難を強いられた住民の苦悩をかえりみることなく、すべてを自己責任にしてしまっていることで、政府の責任を放棄したものです。
現在、福島県の福島市、郡山市などは避難区域などには指定されていません。しかし、例えば福島市渡利地区平ヶ森は福島市が6 月中旬に行った測定でも毎時3.2~3.8 マイクロシーベルトで、国が避難の基準としている積算被ばく線量年間20 ミリシーベルトを超える恐れがあり、交渉の中で、市民団体側は、早急な避難区域の設定および説明会の開催を求めました。
子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの中手聖一代表は「故郷の除染が進み帰れるようになるまで、疎開地で福島人として暮らす、サテライト疎開を実現させたい」と訴えました。
同ネットワークの除染プロジェクトの河原田昌治さんは、「除染は行わなければならないが、その間だけでも子どもたちは避難させてほしい」と訴えました。
さらに同ネットワークの佐藤幸子さんは事前に集めた福島県民の尿を現地対策本部に渡し、「子ども全員の尿検査をしてください」と分析を迫りました。対応した佐藤暁室長は「受け取る立場にない」と尿の受け取りを拒否しました。尿は同席した現地対策本部・医療班(放射線医学研究所)の山田裕司氏に渡し、検査を実施すること、またそれに関して回答をすることを求めました。
交渉中、「子どもの成長に大切な、日光を浴びること、草花を摘むこと、虫を取ることをさせられない親の気持ちがわかりますか。子どもと私は避難します。夫はローンのため、避難する子どもと私の生活費を稼ぐために福島に残ります」と参加者が号泣しながら訴える場面もありました。
中手代表は、「今日は対話の第一歩。今後、サテライト疎開について自治体とも協議を進めていく」としています。
主催団体は、自主避難への補償の支払いや公的支援、サテライト疎開、給食の食材の放射線測定などの被ばく低減策の要請について、今後とも粘り強く交渉を進めていきます。
連絡先:
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 中手聖一 080-1678-5562
福島老朽原発を考える会 阪上武 090-8116-7155
国際環境NGO FoE Japan 満田夏花 090-6142-1807
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ファイト!日本
http://ttokura.exblog.jp/14584384/
2011-03-31T23:58:00+09:00
2011-04-10T22:38:14+09:00
2011-04-10T22:26:03+09:00
dket
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いつも温かいご支援をいただき
ありがとうございます。
3月11日 午後2時46分ごろ、東北地方を中心とした大地震と大津波が発生いたしました。
連日メディアで報道されているとおり、東日本の多くの地域で甚大な被害がもたらされており、予断を許さない状況の中、今もなお懸命の救助活動が行われています。
この震災により多くの方の尊い命が失われましたことに、胸がはりさける思いです。亡くなられたみなさま、そしてご遺族のみなさま方に対し、ご冥福の祈りと深い哀悼の意を捧げます。
また、安否不明のみなさまが一刻も早く無事に救出されますことを切に願うとともに、被災あるいは被害を受けた多くのみなさま、そのご家族、ご親族のみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます。
毎日がとても心の痛む状況ではありますが、こんな時だからこそ、強く希望を持ち、行動し、安心で安全な笑顔あふれる山口県を実現したい。そんな思いが、日々、強くなります。
まずは、来る4月10日(日)の県議会議員選挙に全力を尽くします。
地元周南を基点に、とくら らしく くらしに根ざした視点から“これからの希望”に焦点を合わせた働きをさせていただきたいと願っております。
とくらたかこ
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「政権交代に責任を持つ会」の宣言全文(笠原多見子議員のブログから転載)
http://ttokura.exblog.jp/14258279/
2011-02-18T05:04:00+09:00
2011-02-18T22:32:50+09:00
2011-02-18T05:04:51+09:00
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“ひとりの党員としての声”では、あまりにも弱いので、多くの方々の声を背中にしょわせていただいて、今の民主党山口県連で声をあげ、民主党内から、政権交代させていただいた時の国民との約束を守る、本来の民主党の姿を取り戻すための活動をさせていただきたい。
もちろん、地元のまちづくりは、ずっと活動してきたテーマなので、当然、一生懸命勉強し、さまざまな課題に真摯に取り組みたいと考えています。でも、国政も県政も市政もすべてつながっています。無所属ではなく、政党の中で活動するということの意味を活かして、がんばりたいと思います。
以上は、13日の事務所びらきでお訴えした内容です。そんな私の思いを代弁してくれるような16人の侍が立ち上がってくれました。どんな方々なんだろう、と検索してみると、笠原多見子議員のブログに会の宣言文がありました。早速、フリージャーナリストの岩上安身さんがインタビューされていました。さすが岩上さん、感度サイコー。
以下に笠原多見子議員のブログから転載させていただきます。
本日、政権交代に責任を持つ会 が発足しました。
会の宣言を全文掲載いたします。
-------------------------
約束を果たす民主党への回帰宣言
「今の菅政権は、国民との約束を果たす本来の民主党政権ではない」
今、民主党議員の多くが強くそう感じている。
「国民の生活が第一」の政治理念は、おととしの衆議院総選挙での、民主党と国民との最大の約束だった。
しかし今の菅政権ではどんな事態が進行しているだろうか。
総選挙では、予算のムダを徹底的に削り、新たな政策の財源に充てるとしたマニフェストを掲げ、政権交代を実現した。
しかし、「予算の総組み替えなどを行う」と主張していたのに、ほぼ手つかずの一方で、先週、菅総理大臣は、「衆議院の任期中上げない」としていた消費税については、「来年度末までに法的な対応をしなければいけない」と発言し、増税への意欲をあらわにした。
菅政権は国民との約束、マニフェストを捨てたのである。
また、政治家主導で日本を立て直すはずが、目玉とされた国家戦略局の設置法案は実現せず、公務員制度改革も反古にされている。
官僚に頼り放しだが、尖閣問題や北方領土問題など、もっとも政治主導であるべき案件で失敗すると官僚のせいにする。
菅政権は政治主導の御旗も捨てたのである。
菅政権は、民主党の理念、そして「国民の生活が第一」という国民の皆様への約束をも捨て去ったのである。
菅政権が本来の民主党の政策を捨て、本来の民主党の政治主導を捨て、本来の民主党の国民への約束を捨て去って省みないならば、それは国民が願いをかけた本来の民主党そのものを捨て去ることになる。
そして、このことは、本来の民主党への支持の上に比例代表で当選した我々の存在意義すらも打ち消すことになる。
我々は民主党と国民との約束の上に存在する比例代表の議員だからこそ、本来の民主党の姿とはかけ離れた今の菅政権にはもう黙ってはいられない。
みすみす旧来からのしがらみにはまり込み、無原則に政策の修正を繰り返す菅政権に正当性はない。
我々は今こそ「国民の生活が第一」の政策を発信し、国民の信頼を取り戻していかなければならない。
しかし、我々は、民主党に対する信頼が地に落ちた今となっても民主党を捨てるつもりはない。
歯を食いしばっても、国民との約束であるマニフェストの実現に取り組む我々こそが、本来の、そして真の民主党であるからだ。
従って、我々は、国民との約束を果たす議員集団であることを、改めて国民の皆様に行動で示すために、衆議院での民主党・無所属クラブとは分かれ、新たに院内会派を設立する。そして同志一同が結束して、「国民の生活が第一」の政策を実行すべく今後、行動を展開していくこととする。
2月17日 民主党・衆議院比例代表単独議員有志一同
-------------------------
岩上安身さんからインタビューを受けました。
こちらでご覧下さい。
以上、笠原多見子議員のブログからの引用でした。インタビューの内容も必見!ぜひ、ご覧ください。
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「TPP」についてのテレビの伝え方がとっても気になるので・・。
http://ttokura.exblog.jp/13667174/
2010-11-20T07:24:00+09:00
2010-11-20T09:52:45+09:00
2010-11-20T07:24:31+09:00
dket
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わ~、TPPについてのテレビの伝え方。小泉さんの頃、郵政民営化がどんなにすばらしいか、でも地方が心配 と報じていた頃とそっくり!地方が“農業”におきかえられただけ。衆議院TV http://bit.ly/d7ypnw で田中康夫議員(@loveyassy)の質問を聞いてほしい。
1:51 PM Nov 9th webから
「TPPというのは全ての分野がゼロベース。農業にとどまる問題ではない。金融や保険や医療も、電波も」田中康夫議員(@loveyassy)の質問⇒衆議院TV http://bit.ly/d7ypnw
2:08 PM Nov 9th webから と書いたら、@HEAT2009さんから
@HEAT2009 @tokuratakako 民主党には「TPPを慎重に考える会」、自民党には「TPP参加の即時撤回を求める会」があるらしいです。TPPについての小野寺五典議員の質疑も。http://j.mp/aSjCEE
2:13 PM Nov 9th webから tokuratakako宛という情報をいただき、さっそくhttp://j.mp/aSjCEE を見たのですが、これは大変だ~!とあせって、
@HEAT2009 郵政の改革の問題、牛肉 大臣も予測される、と 。RT @HEAT2009: 民主党には「TPPを慎重に考える会」、自民党には「TPP参加の即時撤回を求める会」があるらしいです。TPPについての小野寺五典議員の質疑も。http://j.mp/aSjCEE
2:26 PM Nov 9th webから HEAT2009宛
郵政の改革について 森田政務官と小野寺議員のやりとり。必見!@HEAT2009さん、教えていただき、ありがとうございます。RT @HEAT2009: TPPについての小野寺五典議員の質疑も。http://j.mp/aSjCEE
2:34 PM Nov 9th webから
と書きました。その後、いろいろあって(苦笑)バタバタの毎日でしたが、今朝、阿修羅をのぞくと、田中康夫議員の番組に民主党の福島のぶゆき議員と自民党の小野寺五典議員が出演されて、TPPについて、ていねいに説明されている動画の紹介があったので、ぜひ、多くの方にみていただいて、危機感を共有してもらいたいと思います。
下↓にはりつけます。
●降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=channel
●TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
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孫崎享氏「領土問題から紛争にいかないことをどうコントロールするか」
http://ttokura.exblog.jp/13304661/
2010-09-28T05:12:00+09:00
2010-09-28T08:50:54+09:00
2010-09-28T05:12:04+09:00
dket
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ツイッターを始めてから、ほんとにブログが書けなくなりました。ツイッターの内容を転記すれば、と言ってくださる方もありましたが、リンクはりの作業をしながら転記する時間は、なかなかとれません。
でも、今日はめずらしく、転記。↓ 多くの方に、ぜひ、見てもらいたいので。@iwakamiyasumi岩上さんと@magosaki_ukeru孫崎享さんの緊急インタビュー http://ustre.am/eOVh 「①領土問題をどう解決するか②領土問題から紛争に行かないことをどうコントロールするか・・①の最終解決は難しいが②は日中間で緊急に議論を」
岩上安身さん(@iwakamiyasumi)の孫崎 享さん(@magosaki_ukeru)への緊急インタビュー(http://ustre.am/eOVh) は、ものすごく重要で貴重なお話で満ち満ちています。
内容がもりだくさんなので、思わず、満ち満ちています と書いてしまいましたが、長いので、私は二晩ほど寝不足になり、やっと最後まで聞くことができました。でも、聞きなおしては確認したいことことばかりなので、文字おこしされることを切に切に願います。または、本になってほしいくらいです。
ツイッターでは、早速、@dugongjazz @tokuratakako とくらさん、孫崎さん×岩上さんのインタビューをka2saoriさんが文字に起こしたモノhttp://bit.ly/bDqfPS 孫崎さん「日米同盟の正体」を基礎として、尖閣問題にあてはめたといった感じでしょうか。いずれにしてもメディアは事実を伝えない。
約1時間前 Tweenから tokuratakako宛と、教えてくださる方が。全文の文字おこしではないようですが、ありがたいですね。話を聞きながら要約できる方ってすごい!と思います。
インタビューの中で、孫崎さんは、岩国でも問題になったアメとムチ的な政府の対応が、今の名護市でまた繰り返されていることを指摘され、民主党議員はそれを許すのか、と言われています。文字おこしされたものを引用させていただくと、
[名護市で何が起きているか。今の市長が反対した人が当選したら交付金もストップした、軍関係だけでは無く、中学校補修費、約束してきたもの等の関係費もストップした、この状況を民主党議員はいいのか、特に菅支持の議員は?]孫崎さん:後日確認となっていました。でも、孫崎さんは、ほとんどの議員(国民も)がそれを知らない、政府とマスコミは知らせないようにしている、というようなことも言われていたと思います。
孫崎 享さんは、最近、ツイッターを始めれられたようですが、そこには、以前、基地都市への再編交付金に言及。名護市は依然その圧力下。交付金で開始した中学校補修工事など移転反対の現市長下でストップ。基地支援のためアメはやむなし。しかし一般市民生活に影響を与えるムチの使用は避けるべし。に民主党こういうことを許して良いのか。移転反対署名の先生方いいの?。
6:07 PM Sep 24th webから と書かれています。
米軍再編交付金の話から、岩上さんが、民主党の代表戦で、小沢さんが主張されていた一括交付金の話をされていました。広島であった岩上安身トークカフェに参加して、ご本人にもお伝えしましたが(酔っていたので、なんて生意気なことを・・笑)、岩上さんがインタビューされると、わかりにくいお話も、ほんとにわかりやすくなると思います。
最後に、素朴な疑問。
孫崎 享さんのような方のご意見を菅総理は聞かれないのでしょうか?たしか、鳩山総理はお聞きになったと記憶していますが、政府の対応にどう活かされたのでしょうか。
山口県の方々にも読んでもらいたくて、
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ツイッターを始めてから、あまりブログを更新できていません。日々の“つぶやき”はこちらでご覧ください。↓
http://twilog.org/tokuratakako
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