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逢坂誠二さんの国会での質疑に涙が出そうになりました。
 逢坂誠二さんの衆議院予算委員会での質疑を聞きながら、涙が出そうになりました。
 「この予算議論の中で重要なポイントがあります。それは、小泉改革からの決別、あるいは、小泉改革に対してどう評価をつけて、政策を転換していくか、というポイントだったと思います。郵政民営化は本当に正しかったのか、そういう点についていろいろ議論をしていく、あるいは、そのために政策を明確に変えていくというターニングポイントになる予算委員会であったと思っています。(そうならなかったことが誠に残念。)」

 「最初にあった ゆうちょ・かんぽの資金は(高木日本郵政福社長の答弁→平成15年当時の353兆円から現在287兆円に)目減りしているということを言っているわけですね。」

 「今回のこの国会というのは、これまでの政策の転換をしっかりとエッジをきかせてやるような場だったと思うんですね。例えば、イラク戦争はいかがですか?(総理のはぐらかし答弁へ)」
 

 3年半前、私たちがブログで訴え続けてきたことが、正論として、国会で堂々と質疑されています。ネット上でしか見つけることのできなかった真実を友だちに話すと、陰謀論扱いされました。必死で郵政民営化はアメリカの要望であると話せば、笑われました。あの9.11選挙のあとの、どうしようもない思いを、やっと・・・と書いた日のことを雑談日記さん(どの日の記事でしたっけ?)がとりあげてくださっていますが、今でもあの時のことを思い出すと、涙が出そうになります。

 まだまだ、郵政民営化を見直しする、という課題が確実になったわけではありませんが、あの頃のことが明らかになってきて、本当に民営化で良かったのか、小泉改革は国民のためだったのか、等々、多くの方々と、もういちど話し合ってみたいのです。

 テレビでの中継はなかったようですが、ぜひ、衆議院TVでご覧ください。

郵政民営化法案について あらためて・・
郵政民営化について、真正面から論議して!

山口県の方々にも読んでもらいたくて、

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by dket | 2009-02-27 23:28
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by dket
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