「蓮池透さんのお話」~安倍外交の失敗としての拉致問題
久しぶりに、平岡議員のブログをのぞいたら、興味深い内容があったので、一部転載させていただきます。
(以下、転載はじまり。) 2月5日 蓮池透さんのお話 (以上、転載おわり。) この話題については、安倍首相が蓮池発言に「激怒」 という記事もあったんですね。 朝日ニュースターのニュースの深層では、 7/24(木)「拉致問題を解決させる有効な方法とは」が放送された後、 7/28(月)山崎拓氏語る!! 北朝鮮問題と日本外交 7 /30(水)安倍前総理に聞く!北朝鮮問題 と続いていました。 蓮池透さんの昨年の「世界」7月号のインタビュー記事については、たしか世に倦む日日の衛藤征士郎の正論 - 「日朝平壌宣言を鑑として正常化の実現を」で知ったと思いますが、読み返してみると、 安倍外交の失敗としての拉致問題という構図が見事に浮き彫りにされている。そしてこの把握は社会科学の認識として正しい。あのとき、小泉訪朝の後に日朝国交正常化をぶち壊して正義のヒーローになったのは安倍晋三だった。悪役に回ったのは、「8名死亡2名不明」を受け入れて、政府トップとして飯倉会館で拉致被害者家族の説得に当たった福田首相(官房長官)だった。歴史の皮肉と言うべきか。ようやく舞台が一回転して、安倍晋三の反動性と不当性が露わになる局面が到来した。という部分がありました。私にとってはありがたい表現。 それでも、実際に山口県4区(下関、長門)を歩いてみると、そういうものも忘れ去られて(または、一度も明らかにならず。)、芸能人と同じような感覚で、元総理とアッキーとの出会いを喜び、いっしょに写真を撮ったんよ(あとで秘書さんが届けてくださるらしい。)、と見せてくださる方に多く出会います。安倍元総理は、ものすごい危機感で、これまで行かなかったようなところにも丁寧に回られており、必ず写真を撮られるとか・・・。その危機感は、議席を失う、という危機感ではなく、全国の選挙区でもっとも高かった得票率が減ったら、自民党での発言力を失う、という危機感でしょう。(または、衆議院選挙区候補の座を林よしまさ議員に奪われる?) 写真をもらったからといって、政権放り投げの実績は消えない、『庶民の力』でがんばって!と言ってくださる方もありますが、私にとっては、苦しい闘いが続いています。 山口県の方々にも読んでもらいたくて、 (2月8日に書いたものですが、更新ができていない日が続いていたので、2月7日の日付にしました。)
by dket
| 2009-02-07 06:43
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