こどもたちは、夏休みに入りましたね。うらやましい。
昨日は、お玉おばさんのところで紹介されている「第3回北区9条のつどい」が開催されたはずですが、「美しい誤解」という言葉で、アフガニスタンの方々の日本人への信頼を表現された伊勢崎賢治さん(アフガニスタンで武装解除日本政府特別代表を務めた方)は、どんなお話をされたのでしょうか?行ってみたかったけど、最近、あまりにも太りすぎて、お玉おばさんに、「とくらさん、少し太った?」とか言われたくなくて(笑)、やめました。伊勢崎さんとの懇親会での様子もUPされるでしょうか?楽しみです。
岩国では、「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」主催の集会があったようです。住民投票から2年だそうです。辛淑玉さんも参加されると、岩国でお会いした田村順玄市議から、お聞きしていたので、行きたいと思っていましたが、参加できませんでした。のんびりいこうさん、きっと参加されただろうとのぞいてみたら、 午後は2時から住民投票から2年の行事があった。と書かれていました。 私は、周南市で開催された、徳山ライオンズクラブ文化講演会「司馬遼太郎さん最後の6年」へ誘われたので、そちらに行ってみました。「街道をゆく」で司馬遼太郎さんと共に歩いた週刊朝日の記者さんが講師でしたが、この方は、徳山ライオンズクラブの会長さんの義弟(妹さんの夫)さんということから、講演会が実現したそうです。 司馬遼太郎さんは、長州嫌いだったのでは?と言われることについて、そうではない、とお話しくださいましたが、山口県では、吉田松陰のことを松蔭先生と呼ぶ、と書かれていることについて、このあたり(周南)では、そう言わないそうですね、と笑われていました。でも、萩では、たしかにそう呼んでいた、と話されました。 会場からの質問へ答えられた中で出てきたお話で興味深かったのは、司馬遼太郎さんは、最後まで西郷隆盛のことは理解できなかったのではないか、と言われたことです。すごい人だったのかもしれないが、結果的に多くの信奉者を死なせることになったことについて、合理的な司馬さんは、理解できなかったようです、と言われたと思います。 質問者が、長州の3大偉人として、吉田松陰、高杉晋作のほかは、大村益次郎だと思うが、と言われたことについて答えられたものです。司馬さんは、“普通”の人が好きで、大村益次郎のことが好きだったと思います、と言われていました。普通の人とは、例えば、その場に数人の人が集まっていたとき、この中からは、誰も町長さんは出ないな、と言われた司馬さんの言葉から、そういう普通の人、と表現されました。最後まで、司馬さんは、ご自分のことを書生だ、と言われていたとか。私は、司馬さんの小説は、ほとんど読んでいないので、世に倦む日日で読んだことを思い出しながら、お話を聞きました。 山口県の方々にも読んでもらいたくて、 会場には、懐かしい方のお顔もありました。会場出口で、石丸さんと少しお話しできました。周南市議会が終わったばかりですが、公設市場の問題への市長の対応等々、納得いかない!と愚痴をこぼしました。徳山駅周辺整備のこともどうなっているのかわからないので、久々に、周南ねっとで集会しようか、と話しました。周南まちづくりフォーラムをひさびさに開催するのもいいのでは?と思ったのですが、ちょっと不可能みたいなので・・・。
by dket
| 2008-07-20 06:44
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