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その頭の悪さには驚くばかりである
 年金財源に消費税を充てるのは公正か森永卓郎氏(2007年8月20日)の代替策はいくらでもあるより引用させていただきます。
わたし自身は累進課税論者なので、金融資産に対して課税をして、それを年金財源に充てるのが一番いいと思っている。もっとも、これにはなぜか反発も多く、実現が難しいことも知っている。

 それならば、せめて公平な率で課税される税金を財源に充ててほしいのだ。所得の低い者にとって厳しい消費税を上げることで、年金財源を手当てしてほしくはない。

 どの税をどう充てるのが公平なのか、もっと議論があってしかるべきではないか。それを、与党のみならず野党までもが、そろいもそろってぼんやりと、「消費税ならばいいではないの」と言っているのはいかがなものか。その頭の悪さには驚くばかりである。


 (追記:12月26日)テレビ番組で、森永卓郎さんが、金融資産税という言葉を言われたのが気になって、連載されている構造改革をどう生きるかにいってみると、8月に金融資産税について書かれていたので、引用させていただきました。夕食を作りながらちょっとだけ見たテレビ番組は、「太田光の私が総理大臣になったら」でしたが、HPに行ってみて思い出しましたが、えなりかずきさんが、「年金保険料を0円にします」という公約を掲げておられたものでした。残念ながら、内容を忘れてしまったので、中途半端なままですが、UPします。
by dket | 2007-11-26 02:37
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まだ間に合うかもしれない

by dket
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