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中川秀直幹事長さん、野党は、昔の少数派とは違いますよ。
 いろんなブログにお伺いして、どこで読んだかわからなくなったのですが、野党が共闘して審議拒否したことについて、中川秀直さんが、少数派の横暴だ、と言われたという記事を読みました。検索していたら、どうやら、小沢さんの言葉を引用されているらしいのですが、でも、よく考えていただきたいです。今の野党と昔の野党とその議員さんたちが背負っている数(の割合)は、まったく違いますよ!
 今の野党を はたして簡単に少数派と呼んでいいのでしょうか?たしか、郵政民営化の是非を問う9.11選挙での獲得票数は、拮抗していて、野党全体の数は、わずかに与党より多かったはず。
 民主主義の根幹を揺るがす、タウンミーテイングのやらせ(世論誘導、それも買収)を「たいしたことない」扱いするなんて、自民党も公明党も大丈夫ですか?
 時間がないので、またあとで書き足したい!
 
(追記:19時10分)TBいただいた多文化・多民族・多国籍社会で「人として」さんの記事には、
本日、野党欠席のまま、衆院本会議で可決されたそうです。
委員会での審議時間さえたまれば、どんな審議がなされていたかなんて、関係ないっていうわけです。
いやはや。今春の入管法改定案審議でも見られた国会の現実ですが、これで議会制民主主義だなんて、ほんとうに言えるんでしょうか。
と書かれて、今春の入管法改定に関する国会審議(における「質問にまっすぐ答えず、自己の主張を延々と語ることで時間をつぶす」という手法)が紹介されていました。その中に、平岡議員の質疑もあり、ホントにご苦労されている様子が伝わってきました。以下の部分を引用させてください。
その直後に力なくこぼれた平岡議員の一言に、私は心底共感する。
「本当に、自民党もそろそろ政権をおりた方がいいですよ」(140)。
自民党の現状を踏まえるならば、実にまっとうな批判と言えよう。
私も心底共感します。
by dket | 2006-11-16 20:20
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まだ間に合うかもしれない

by dket
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