森田実の言わねばならぬ[18]を読んで。
らんきーブログさんの今こそ壊し屋の出番だを読むと、最後に、「壊れるのなら前のめりに壊れていって欲しいと願う。」と書かれていておもしろいと思いました。さらに、森田実さんの文章が引用されていたので、ここのところ忙しくて読めていなかったなぁ、と思い、HPへお伺いしてみました。考えてみれば、今日のような民主党の代表選挙やポスト小泉の話題をテレビでとりあげるときは、必ず森田実さんや福岡政行さんが出演されていたものだと、ふと不思議な気分になりましたが、昨年の選挙の前あたりから、テレビに出られる顔ぶれが変わったな、ということをあらためて再確認しておかなくっちゃ、とひとりでつぶやきました。ファミリー メンタル クリニックさんではないけれど、私たちは、2005年の夏を忘れたらいけないと思います。
お昼休みでゆっくり読めないけれど、森田実さんの「産経新聞へ――大新聞としての誇りと品格を捨ててはならぬ 」という4月6日の森田実の言わねばならぬ[18] を読みました。中国を訪問した政治家や団体の代表に対して「中国に取り込まれた」という言い方をしていることについて嘆いておられ、 産経新聞は、日本の政治家は中国へは行ってはいけないと言いたいのだろうか。日本人は中国へ行ってはいけないというのだろうか。それでは、トヨタ自動車をはじめ中国へ進出している企業もすべて、中国に「取り込まれた」というのだろうか。と怒りをあらわにされていますが、最後に、「品格と誇りはジャーナリズムの命であり、これを失ったらもはやジャーナリズムではない。」と書かれています。今、大新聞だけでなく、あらゆる分野のジャーナリストの方々にも、この言葉を読んでみていただきたいと思いました。 さっき、民主党の党首選挙について、各候補の推薦人の名前が見たいと思ってHPに行ってみたのですが、ゆっくり探す時間がないので、わかりませんでした。でも、私が勝手にファンをやっていて、先日も日記をご紹介した寺田 学議員が菅さんの立候補届出を行った、という記事がありました。この方は、若手でかっこいいのに、あまりテレビにも他のメディアにもとりあげられないので、少しうれしかったです。二世議員さんらしいのですが、原点をずっと忘れずにがんばっていただきたいと思います。
by dket
| 2006-04-07 12:47
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