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私にとって 知るを楽しむ のブログをもう少し続けさせて
 日頃はいいやつらなんだけど、私の飲み仲間であり、強力な理解者である仕事場の仲間は、忙しくなると、誰かがイライラし始め、今日もそのとばっちりが、ブログなんかやってるからだ、と無関係の私にまわってきました。痛いところをつかれた私は暗い子になって、その場を離れましたが、どんどん時間が追いかけてくるので、野ブタパワー ちゅうにゅう! と弱々しく叫び、仕事をばりばりかたづけました。私が本気を出せばこんなもんさ、とひとりで満足していましたが、さすがにお昼休みにブログの更新はできませんでした。でも、わりと早く更新されていた世に倦む日日を読んで、やっぱりちょっとだけ書こうと思って書きかけにしていたものが↓に(mudaidesuさん風)ありますので、できたら今日中にUPしたいです。
私にとって 知るを楽しむ のブログをもう少し続けさせて_e0067429_13512714.jpg

 TBいただいた方のブログをちゃんと読んでからTBを返そうとすると、おくれおくれになるのですが、お許しください。今日は、またまた a リアリスト on アメリカ外交政策 と 日本人の劣等感と優越感? & 欧米リベラルを読んでいました。いっつも、なぜか心が疲れるとお寄りする場所ですが、リアリストとかレイシズムとか、これまで身近に出てこなかった言葉がたくさん出てくるので、私はほとんど理解できていません。でも、なんだかわかった気がするので、不思議。おまけに英語の訳が注釈つきなので、英語のお勉強もできます。
 なぜか買っていた「論座」の7月号にリベラルの責任という特集があって、当時は読んでもぜんぜん頭に入らなかったのですが、今、引っ張り出して読んでみるとおもしろいです。とりあえずさんへのコメントでもちょっと書きましたが、佐伯啓思という方が、 「真の保守主義」再生しかない で 
こうして、奇妙なことに、イラク戦争は、左翼リベラリズムVS.保守ナショナリズムという構図を崩してしまった。国際的平和主義を唱える左翼と、秩序維持のための軍事行動を訴える保守、という従来の情緒的で政治的な対立が、思想的な配置と一致しなくなったのである。思想・信条の軸からすればアメリカのイラク攻撃を支持もしくは追認せざるをえない左翼がこれに反対し、批判すべき保守が支持にまわったわけである。
と書かれているのも興味深いし、とりあえずさんのあなたも反小泉ブロガー同盟へシリーズもおもしろい。三輪のレッドアラート!さんの革新と保守の説明(どこだったっけ。いっぱいエントリーされているので、みつかりません。笑)もわかりやすいかもしれない。なんでもブログのおかげだなと楽しくて楽しくてしょうがないです。こんな話、常識、という方には感動がないのかもしれませんが、私はなんだか新しいことばっかりでうれしいです。NHKの番組でやっている 知るを楽しむ 状態です。だから、もう少しブログを続けさせてほしいのに・・・。
 それで、今日の世に倦む日日を読んだら、なぜか今日の朝読んでいた日本人の劣等感と優越感? & 欧米リベラルが思い出されて、片岡義男の話も思い出されて、楽しくてしょうがなくなったので、もう、野ブタパワー ちゅうにゅう は必要なくなったのでした。
 わぁ~ 、こんな中途半端だけど、明日になるので、このままUPします。
 あっそういえば、熊毛のYさ~ん、いつもいつもご迷惑をおかけしていますが、お約束を忘れているわけではありません。もし、見にきてくださっていたら、ブログは書いているくせに・・・と怒らないでくださいね。すぐにメールで送りますので、ちょっと待ってね。(こんなところで言い訳してみたり。)

【追記】丸山真男と加藤周一の対談『翻訳と日本の近代』 今日、16ページだけ読めました。座っている時間がないので、対談でも簡単ではないです。
by dket | 2005-11-25 23:52
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まだ間に合うかもしれない

by dket
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