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カッシーニさんへ(コメント欄に書いてたら長くなったので。)
 わー、カッシーニさんからコメントいただけるとは思っていませんでした。ありがとうございます。よく知らないのに、気楽に党名変えたら、とか言うべきじゃないのかもしれないのですが、私の住んでいる山口県では、ホントに共産党に対する拒否感がすごいことを、市議会解散のための署名活動をしたときに実感したので、遠慮なく書かせていただきました。同じ目的で署名を集めるのに、共産党の方々がいっしょにやっていてはいけないみたいに考えるのは、そもそもおかしいでしょ?議会解散という目的のためなら、誰が署名を集めようが、多いほどいいに決まっています。
 でも、実際にお年寄りからものすごく拒否反応があったのです。署名活動に反対していた側から、妨害を目的として共産党の名前が使われるのです。びっくりします。
 でも、もったいないんですよね。そういうのって。目的からずれたところで事務局が必要以上にエネルギーを使って、共産党の方にも気持ちよく対応して、それ以外の方には、共産党の色をださないように気を使って・・・。
 今、国のこともそういう無駄なエネルギーを使っているほど、余裕のある状態じゃないような気がして、それは、共産党の方々だけに言いたいことではなくて、自民党や民主党やその他の政党のなかにもいらっしゃる小泉的なものに反対している方々にもいえることで、こんなに国民がソンしているのに、党を維持することのほうにエネルギーを使ってていいんですか?と どの政党にも言いたいです。

 共産党さんは、もちろん、党名を変えるだけではだめで、「共産主義を投げ捨て、変節した」くらいのイメージチェンジを同時にすることと、国内のいろんな専門家を集めて、今後、どういう政党になっていくべきか、徹底的にオープンに議論してもらうとか(佐藤優さんの国家の自縛からパクリです。)、開かれたイメージを作るために努力されるべきですよね。かっこよく、スマートに。たぶん、カッシーニさんはそういう提案はずっとされているのでしょうが。

 世に倦む日日が、今、党名を変えろ、と言われているのは、前の公明党の話に続いていて、今後は、民主党や社民党やその他の新党や無所属議員や自民党の一部の議員にも呼びかけて、とにかく、私たちのような考えの国民の受け皿となる新たな政党または、各政党の共闘(っていうんですか?)を目指すために、どの政党も政党のことより国民の方を向けっていう話をされる、途中のものなんではないかと、予想しているのですが、どうでしょうか?だから、共産党たたきではないと、私は思いますが、今、ブロガー同盟をつぶしたい方は、チャンスとばかり、コメント欄で活躍されているみたいですね。
 いずれにしても、これからもよろしくお願いします。
by dket | 2005-11-05 23:48
<< 平和を望むのなら行動で示しても... 私もそう思います。 >>



まだ間に合うかもしれない

by dket
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