「普天間基地のグァム移転の可能性について」説明資料にびっくり!
反戦な家づくりさんが、普天間基地はグアムに移転するようだと書かれているので、希望的観測を書かれているのかな、と思いながら内容を読んでみたら、びっくりしました。
「こんなことが、報道されていないなんて・・・」と、反戦な家づくりさんは書かれていますが、私もまったく同感です。報道されないばかりか、「マスコミは結果的に大嘘を突く事になる」と、天木直人さんは、普天間報道の大嘘で書かれています。 数日前、夜のテレビで、宜野湾市の伊波洋一市長さんが鳩山総理に、説明されている映像が写っていたのは記憶しておりますが、テレビが、その説明資料まで詳しく取り上げておれば、もう少し注目していたのではないかと思います。 宜野湾市のホームページに掲載されている「普天間基地のグァム移転の可能性について」_平成21年11月26日 をぜひ、ご覧ください。これまでの政権の罪深さとともに、政権交代の意義をあらためて実感しました。 平成21年11月26日に、宜野湾市長さんが、与党国会議員に説明された説明資料を、以下に一部引用させていただきます。 1.海兵隊のグアム移転が司令部中心というのは間違い。沖縄海兵隊の主要な部隊が一体的にグアムへ移転する。普天間飛行場の海兵隊ヘリ部隊も含まれる。 反戦な家づくりさんは、 心あるブロガーの皆さんと結ばれています。私もこの“事実”がどんどん広がるように希望します。 田中 宇さんの日本の官僚支配と沖縄米軍に、 鳩山政権の対抗策は「基地は要らない」とはっきり言い始めた沖縄県民の盛り上がりが本土に飛び火するのを待つことだ。だから鳩山は「普天間問題の解決には時間がかかる」と言いつつ、のらりくらりしている。これは、単なる私の推測ではない。東京の民主党本部が、沖縄県民に立ち上がってほしいと思っているというメッセージが沖縄の側に伝えられてきたという話を、私は今回の沖縄で聞いた。(沖縄から覚醒する日本)という部分がありました。本当であってほしいと思います。 毎日の暮らしの苦しさは、何ら解決していないどころか、さらに苦しくなっているのは事実だけれど、昨日に引き続き、政治は動くものなんだなぁ、と私たち国民に実感させてほしい。そのためにも、普天間基地の問題は重要だと思います。のらりくらりと、柔軟にがんばってもらいたい。 山口県の方々にも読んでもらいたくて、 (追記)ジャパンハンドラーズさんは、 しかし、政府も米政府も、いま日本のブログ界の間で、沸き起こっている宜野湾市長が投げかけた疑問にたいしてきちんと答えなければならない。いったい、「沖縄に残るとされる海兵隊員定数は、今のところ空(から)定数であり実働部隊ではない。」(宜野湾市資料)のかどうなのか?そして、何機のヘリが沖縄に残るのか。テクニカルに語らなければならない。と書かれていました。一応、メモ。
by dket
| 2009-12-05 09:37
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