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亀井金融担当大臣と民主党金融ボーイズに期待!
 11月18日の財務金融委員会での『中小企業者等に対する金融円滑化臨時措置法案』に関する審議を聞くと、民主党新人議員さんたちの中小零細・個人商店を助けなくては、という危機感と熱い思いが伝わってきて、今後の民主党の中小零細企業に対する姿勢に、ものすごく希望が持てました。5人とも新人議員さんたちでしたが、最初の近藤和也議員が、小沢チルドレンではなく、「金融ボーイズ」と呼んでください、と言われていました。(笑)
 あとの4人の方は、杉本かずみ議員、今井雅人議員、網屋信介議員、平智之議員です。

 時間のある方は、ぜひ、衆議院TVでご確認ください。 http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=40012&media_type=wb

 政権交代前、民主党は中小零細企業政策をもっと具体化すべきでは?と書いたことがありますが、政権交代後の民主党に、これだけ中小零細企業の側にたてる方々がいらっしゃることがわかり、かなり安心しました。


 亀井金融担当大臣の答弁も、大変賛同するものばかりで、長く、小泉・竹中路線に対する抗議を書き続けてきた身としては、本当に胸のすくような思いがします。安倍政権になっても 反植民地体制レジスタンス をと書いた頃には、とても、このような日を迎えることができるとは思えませんでした。


 東谷暁さんが、『金融庁が日本を滅ぼす―中小企業に仕掛けられた罠―』に取り上げられていた金融検査マニュアルですが、その見直しが、亀井大臣のリーダーシップで進められているようです。竹中さんの時代の不良債権処理を「不良債権処理中心主義」と表現された金融ボーイズの方がおられました。銀行の現場におられた頃の経験から、「旧政権下で行われた金融検査は、かぜの人は肺炎ですよ、肺炎の人はがんですよ、がんの人は重篤です、ということがありました。」と言われていました。 

 亀井大臣も、「不良債権にならなくてもよい企業を不良債権にし、ハゲタカにえさを出すために仕分けをしているんじゃないかと思える、不良債権処理が横行した、と思っている。」と答弁で述べられています。まだ、何も解決しているわけではありませんが、こういった認識の方々が、今後の政府を担っていかれると思うと、これからの日本に希望が持てます。

 金融庁のホームページにある記者会見の内容も大変興味深いですね。特に、記者クラブ以外のフリーの記者さん向けのものは、おもしろいです。忙しい時間をぬって、こういう対応もされている亀井大臣は、すばらしいと思うのですが、世間一般の方は、いまだに悪いイメージを持っておられる方が多くて残念です。 

 
 (追記:11月25日)穴吹工務店が倒産したそうですね。周南地域には、サーパスマンションがたくさんあり、大変ショックです。
 “鳩山政権は、無理をしてマニュフェストを守らなくてもよい”という世論が作られようとしていることに強い警戒感を持っていますが、可処分所得を増やすための施策を一刻も早くと書いたとおり、ひるむことなく、今こそ、「生活・環境・未来のための緊急経済対策」を具体化させてほしい。

 (追記おまけ:11月25日)今日の事業仕分け、大変、注目しています。


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by dket | 2009-11-24 23:58
「普天間基地問題」も過去の政権の問題を明らかにして
 天木さんのブログ「普天間基地問題は事実を知った上で議論しろ」を読んでから、ずっと気になっているのですが、10月17日付の毎日新聞「闘論」に掲載されたという佐藤学沖縄国際大学教授の
そもそも普天間の閉鎖・返還は95年の沖縄少女暴行事件後、沖縄で高揚した反基地世論を抑えるための米側の提案だった。
 当時日・米・沖縄間の交渉にかかわった元国土庁事務次官、下河辺淳氏の証言によれば、米国が代替施設として要求したのは、長さ45メートルのヘリコプター発着帯だけだ。
 それが・・・沖縄側の公共事業発注への思惑も加わり、大規模な代替施設案になった。
 軍事的な重要度が低くとも、日本側が提供するのだから、米側が拒否するわけがない・・・
という証言については、国会等でとりあげられたのでしょうか?(追記:先ほど、フジテレビで当然のように経緯として説明されていましたが・・。)これが真実なら、大問題ではないでしょうか?日米関係がどうのこうの言う前に、まず、国内の問題。これまでの政府が、本当に大切にしてきたものは何なのか、これらを明らかにしてからでないと、日米で合意した問題だから・・・というような議論に入ってもらいたくないと思ってしまうのですが・・・。

 これまでも、アメリカを悪者にして、自分達の利益のために、「しょうがないんだ。」と国民をだましてきたのではないのか、と思ってしまうのです。その犠牲になっているのが、沖縄の方々(いえ、岩国もいっしょです。)だとすれば、政権交代した今、そういうものを明らかにした上で、それでも「しょうがないんだ。」と言うのかを、全国民に問いかけるべきではないでしょうか?

 岩国市長選挙の頃、「来るものは来る」「夕張のようになる」というマインドコントロールと書いていますが、長い間、自公政権が続いてきて、すっかり、「あきらめ」ることに慣らされてきてしまいました。それでも、この国は、政権交代したのです。これまでとは変わったんだ、ということを、私たち自身が気づかなければなりません。もっともっと、私たち国民の声で、「日米合意を前提にしない」という姿勢を示す鳩山さんを後押ししなくてはならないと思います。
 
 岩国市長選挙の後、これで終わりじゃない。岩国市民じゃないからという言い訳をやめる。
いつからこんな日本になったのでしょうか?と愚痴っている間に、どんどん状況は悪くなります。私たち国民ひとりひとりが、おかしい!と声をあげるしかありません。
と書いていました。私がブログを書き続けてきた理由のひとつを、久々に思い出しました。

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 ホントにひさびさに、どこかのブログからきっこの日記へ飛んだのですが、上の話題について、わかりやすく書いてありました。少し脚色があるかもしれないので、差し引いて読む必要はあるかもしれませんが・・・。



 沖縄のファミリー メンタル クリニックさんが、「普天間基地返還の報道がやたら多くないっすか?何も、普天間基地の問題は政権が変わってから問題になった訳じゃないのに。」と書かれていますが、小泉政権以後、ついつい、報道されるもののウラを読むくせがついてしまっているのは、私も同じですよ~、とお伝えして、そんな方々で集まって、思いっきり、そんな話題で盛り上がりませんか?って思わず電話でもしてみようか、と思ってしまうくらいです。(笑)とむ丸さんも、そんなおひとりだと思いますが・・・。そんなことを書いて、非公開にしていたら、とむ丸さんから「沖縄の痛みはそっちのけで、稼ぐだけ稼がせてやる、稼ぐだけ稼いでやる」がトラックバックされていました。やはり、同じような問題に反応してしまうんですね。
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by dket | 2009-11-14 09:20
可処分所得を増やすための施策を一刻も早く
 9日に、いずれにしても、お金を何に使うかが重要だと思います と書きましたが、新政権になって、ずっと素朴に考えていたことを書いてみます。

 私は、政権交代後の民主党は、よくがんばっている、と思います。でも、やっぱり、もっと、もっと、早く、早く、と欲ばってしまうのは、世の中の底辺で苦しんでいる人たちが、どうにか、もう一日がんばってみよう、と希望を持つことができるための政策を、一刻も早く打ち出す責任が、新政権にはあるのではないか、と思うからです。
 その財源確保のために、事業仕分けやいろんな方法で、ムダづかいを明らかにして、見直していくことも、もちろん必要でしょうが、今年も、もう年末がきてしまいます。昨年の11月にも書きましたが、「とりあえず出血を止める治療」は、いつになったら手当てされるのでしょうか?こんなに死んでしまった人が増えているのに・・・。

 今日も、夕方にお話しした方の話題は、資金繰りの大変さと中小零細企業の倒産の話題でした。それから、ビールを家で飲む人が増えた、というニュースの話から、徳山の飲食店もどんどんつぶれている、というような話題ばかり。ふ~。

 せっかく、民主党は、今年の4月に、「生活・環境・未来のための緊急経済対策」をまとめているのですから、これをやればよいのではないかと、素朴に思うのですが・・・。

 この緊急経済対策の中身は、2年間で約21兆円(真水)の財政出動をし、マニフェストに盛り込んだ政策を前倒しで実行する、というものだったはずです。そして、それは一回こっきりの施策ではなく、ずっと続いていくものです、と街頭で何度も訴えました。使わずに預金にまわるよ、と言われる方もありました。こども手当てはパチンコ代になるよ、と言われる方もありました。もちろん、一部にはそういう方もあるでしょう。でも、私は、今、目の前の生活費に苦しんでいる人の声もたくさん聞いています。その方々には、預金する余裕もパチンコに行く余裕もなく、公団住宅の家賃が払えない、子供に食べさせるための食費がない、という方々。そんな方々が少しでも気持ちを楽にできるような緊急経済対策を、どうにか急いでほしいと思います。


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 亀井大臣が、6月の貸金業法の見直しについて質問されて、
 これについて、6月を控えてのいろいろなあれはありますが、やはり基本的には、金融機関、政府系金融機関を含めて、ちゃんとした融資行動をしてきていないということ。大銀行だって、自分のところで子会社をつくったり、そうではないところに資金供給して、それで高利で利益を得ようとすることをやっていたわけでしょう。それは、自分のところが貸せば良いのです、簡単に言うと。かつて、住専(住宅金融専門会社)も、昔、同じようなことをやったけれどもね。そういう意味では、やはり日本の金融機関が正常ではないのです。やはり、ちゃんとそうした貸すべきところにお金を貸していくということをやらないで、ダミーをつくったり、そうではないところに融資して高利を取る、というような、やはりそういう大きな一つの構造の中で、結局、政府系金融機関も面倒を見てくれないということになって、そういうところに走って苦しんでしまっているわけでしょう。(後は略しますが、ぜひ、全体を読んでみてください。)
と応えられていたんですね。http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2009b/20091106-2.html
 さすがです。本当にわかっていらっしゃる。それなのに、なぜ、この方は、世間の多くの方に誤解されているのでしょう。小泉さんが、抵抗勢力、とレッテル貼りをされたからか、亀井さんのお顔に問題があるのか(笑)。 たしか、以前、木村 剛さんが久々にテレビ出演されたと思ったら、中小零細が資金繰りができなくなるから、高い金利でも貸してくれるところは必要である、と話されていたのを思い出します。サンデープロジェクトだったと思いますが・・・。
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by dket | 2009-11-13 12:02
本当に『国民の生活が第一。』なら、まず、デフレ脱却を
 喜八さんには悪いけど、あまり好きなタイプではない勝間和代さんが、菅直人さんの国家戦略室へ「まず、デフレを止めよう~若年失業と財政再建の問題解決に向けて」 と提言されたことを渡久地明の時事解説で知りました。
 内容については、これまでも菊池英博さんやさとうしゅういちさん他、積極財政を支持する方々が主張されてきたことで、特に目新しい内容ではありませんが、あちら側(竹中さんと同じにおいがする?)の人だと思っていた勝間さん(実はよく知らないのです。すみません。)が、そんな主張をされたとは意外でした・・・。当然、大賛成です。

 私もデフレこそ今のあらゆる不幸を招いた元凶だと思っています。財政赤字が膨らむのも、中小零細企業の倒産問題も、多重債務の問題も、自殺が止まらないのも、若い世代が希望を持てないのも、すべてデフレを続けてきたことが原因ではないかと思います。なぜ、こんなにいつまでも借金で苦しまなければならないのか、将来に不安を抱えなければならないのか、格差が広がるのか、高校生が就職できないのか、すべてデフレのせいだと思います。

 「デフレを続けてきた」、と書いたのは、実は、デフレの方が都合が良い方々がいて、デフレを脱却しなければならない、と口では言いながら、それを容認してきたのではないのかな、と疑っているからです。ブログを書いてきて、何でも疑うくせがついてしまったので、おかしなことを書いてすみません。でも、都合の良い方って官僚や大企業の正社員や金融資産を持っている方かな?素朴にそう思ってしまったので、一応、書いておきます。(昔のとくらBlogは、思ったままを書いてみて、間違っていたら、誰かが指摘してくれて勉強になったので・・・。)不良債権処理からゼロ金利政策を続けてきて、家計からの所得移転は300兆円とも言われていますが、利息を受け取れない年金暮らしの方々の怒りが爆発しないように・・・と配慮(お金の価値が上がり、物価が下がり・・)されているのかも?と思ったこともあります。

 当然、政治家はデフレ解消のために精一杯の対策を講じるべきだと思うのですが、こんなに長い間、デフレを続けている(しつこく、あえて、そう言ってみます。)のは、確信犯なのではないのかな、と思ってしまいます。いろんな経済評論家の方のご意見を読んでも、デフレ解消に苦しんでいる日本、という表現がされているので、デフレ対策は本当に難しいのでしょうが・・・。

 国債の日銀引受の議論が始まるのかな、と思ったら、またまた、国の借金が864兆円と過去最大 1人当たり678万円というニュースが出てきました。麻生内閣の時、14兆円の補正予算を組む必要があった時は、そのニュースはなりを潜め、需給ギャップのニュースばかりでしたが・・・。渡久地明の時事解説の前の日の記事には「国の借金800兆円、国民が貸している」と表現されています。河村たかしさんが民主党議員の頃に1区の応援に来られて、その借金は誰にしているのですか、と聞け、と言われていたことを思い出します。 

 いずれにしても、お金を何に使うかが重要だと思いますが、長くなったので、次に書きます。

 2008年3月に書いた何が本当のことなのかが知りたい。には、「朝まで生テレビ」での議論を取り上げて、
 菊地さんの財政出動が必要だ、との考えを、まるで古くさい、先祖がえりの策だとあざ笑う自民党、民主党の議員たちといっしょに本間教授も、ケインズ政策は古い、というようなことを言われていましたが、それに菊地さんが、需要を喚起するのがケインズ政策で、今のアメリカが、まさにそれをやっているではないか、と反論されていました。
 財政出動で、また公共事業をやるんですか、また借金を増やすんですか、と田原総一郎に笑いものにされた菊地さんですが、借金は増えても成長するから大丈夫と、そして、道路だけが公共事業ではない、例えば石油エネルギー政策を大転換する政策を大規模プロジェクトとしてやるとか・・、と話されていましたが、まったく賛成です。
と書いていて、読み返してみると、おもしろかったです。飯田哲也さんのことも書いていました。飯田さんは、温室効果ガス25%削減中期目標達成のためのタスクフォース事業仕分けや国家戦略室で活躍されている模様。きっと、石油エネルギー政策を大転換する施策を提案してくれているはず。希望の芽を大きく育ててほしい。


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・植草さんのところに、高橋清隆さんの書かれた「りそな処理疑惑」解明に関心示す亀井金融相の記事が紹介されていて、びっくりしました。これについても、ずっとこだわって取り上げてきたものなので、注目したいです。-「りそな銀行、自民党への融資残高3年で10倍」のニュースに衝撃をうけました。
 
・長く更新をさぼっていましたが、その間に、とほほさんが亡くなったことは、本当に残念です。ネット上で知り合い、直接、お会いした方が、亡くなったことを、またネットで知る・・・。悲しいけれど現実なんでしょうね。
 私も、とほほさん、またね・・ と、つぶやきましょう。  
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by dket | 2009-11-10 21:23



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