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片山虎之助さんたちが説得すべきは・・
 「国家の罠」を読んでから、なぜか鈴木宗男さんのブログを読んでしまうのですが、郵政民営化関連で、

 16日の東京新聞2面の囲み記事で、鴻池祥肇参院議員はホームページで片山虎之助参院議員を「郵政公社を作って改革を始めた初代総務相、今、民営化の必要があるのかと言っていた人」「おれも民営化反対だけど、このさい賛成しておこう君も頼む、これ説得力ありませんよ」と攻撃したと書かれている。とってもわかりやすく、片山氏の反論を聞きたいものである。片山氏は岡山県笠岡市内での講演で「解散したら自民党は分裂選挙になる。自民党は負けて野党に転落する。そうなっていいのか。」と、語っているがそこまで心配するなら、何もあわてて法案成立をはかる必要があるのか、と問いたい。

と書かれていました。そういえば、日曜日のサンデープロジェクトだったかな、片山虎之助さんが出られていましたが、2(3?)年前、郵政公社にする法案を可決した時に総務大臣だった片山さんの考えを聞かれて、やはり郵政公社の4年の成果を見ずに民営化することに疑問をもたれているようなお返事をされました。そんな方が立場上とはいえ、小泉さんのあの性格だからしょうがない、このままだと分裂選挙になる、今は郵政民営化に賛成しておけば良い、というのはおかしいです。片山さんたちが説得すべきは、否決されたら解散だと言っている小泉首相の方ではないのかと思ったのでした。
 否決されたら解散に賛成の人が多かったという世論調査の結果が発表されていましたが、これは小泉首相の考えに“賛成”なのではなくて、そんなごちゃごちゃするくらいなら解散したほうがいい。もう首相もかわって!というような“賛成”ではないかと思いました。世論調査も聞き方次第で結果が違うし、それを伝えるTVも解説次第で意味がかわってくるものだと思ったのでした。

 旧とくらBlog
 Posted by dke at 08:54 │Comments(0) │TrackBack(0)
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by dket | 2005-07-19 08:54
山崎養世さんの「どこに行く郵政民営化」を読んで
 わずか5票差で郵政民営化法案が衆議院で可決してから、この方の意見が聞いてみたい!と思い続けて、HPを毎日のぞいていましたが、やっと、今日『山崎通信』が届きました。友達に郵政民営化法案に反対なんだと伝えても、今ひとつ論理性に欠ける私の話。自分で自分にいらいらしていましたが、山崎さんの意見は、単なる反対ではなく、対案も示していて、説得力があります。
 私と同年代の山崎さんが、そのHPで“皇太子・百恵世代”のわたしたちにできることは?と題されて書かれている内容には、とっても賛同しました。そこには
“不条理な社会のシステムには、おかしいとはっきり声を上げること”
“自分の保身のためではなく、公=おおやけのために果敢に行動すること”
“他人に依存しないで、自主・独立の信念をもって、地域や職場をひとつひとつ改善すること”
ではないでしょうか。このことは、こころあるみなさんなら、既に気づいていることであり、“そうしたいんだが、いまひとつ、ふんぎりがつかなくってね”といった気分が世の中を支配しています。

と書かれています。山崎さんの主張されている金融のお話は、ふつ~の私たちには遠い話のように感じますが、書かれている内容を読むと、とっても人間の暖かさのようなものを感じ、こういう方が政治の場で活躍してもらいたいとつくづく思います。
 昨年、市民の署名により周南市議会の解散が決まった時、新聞社に感想を聞かれて、とっさに出た言葉も「おかしいことにはおかしいと声をあげればいいんだ。」でした。もっと気のきいたことでも言えればいいのに、と情けなく思っていましたが、後日、山崎さんのHPで上の文章を読んで、私が言ったことと同じようなことが書いてあり、とっても感動しました。やっぱり同年代だからかな?ほんとにちょっとしたことで世の中を支配しているこの気分は変えられるはず、と信じているけれど、日々の仕事に追いかけられて、そんなこと、考えている場合じゃない、お金がない!時間がない!と、あっという間に1日が終わります・・・。

 それでも、ここのところの郵政民営化法案については、いろんなことを考えさせられました。テレビに出る評論家の方にはやはり郵政民営化に賛成だという方が多い中、どうしても小さい政府や民営化や規制緩和と叫んでいる方が古くさく感じてしまい、以前も書きましたが、そんなに好きではなかった野田聖子さんの10年後の国のあり方に対する考え方の方が新しいカンジがしてしまうのです。その後、たまたま、NHKのクローズアップ現代を見そこなって、内橋克人さんの本を読みましたが、その思いは強くなりました。
 山崎さんは、郵政民営化に関する特別委員会に出席された際の感想にピグーのことやケインズのことを書かれていましたが、内橋克人さんは、ミルトン・フリードマンのことを書かれていました。経済学なんて勉強したこともない私にはとても新鮮な話でしたが、経済学を学んだ友達からすると、何をいまさらというところでしょう。今まであまり本を読むことのなかった私ですが、国のあり方にも、いろんな経済学者の考え方が影響を与えていると思うと、もっと勉強してみたい気がしてきます。
 5票差だった日からたくさんHPを更新されている森田実さんの書かれていた関岡英之著「拒否できない日本」も読んでみたいです。郵政民営化や経済学やアメリカ政府の年次改革要望書や、毎日の生活には何ら関係しないことだけど、なんだかもっともっと知りたいと思うのです。そして、これからの国のあり方や私たちの暮らすこのまちのあり方について、もっともっと考えたいと思います。

 旧とくらBlog
 Posted by dke at 23:10 │TrackBack(0)
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by dket | 2005-07-12 23:10
郵便局の民営化には反対だと紺谷典子さんが・・
衆議院TVをのぞいてみると、郵政民営化に関する特別委員会で紺屋典子さんが思いっきり政府の批判をされていました。参考人として出席されているのでしょうか?これはすごい!おもしろすぎる!よく言った!ってかんじ。
仕事中なので、また、夜書こうっと。

と昨日(1日)、書きましたが、紺谷典子さんの字が間違っていたので、削除しました。で、あらためて衆議院TVを見てみたら・・・、紺谷さんの話はとってもわかりやすいし、痛快でした。

ちょっと抜粋すると・・・
論点がどんどん変わっている。そもそも論が忘れられている。常にそもそも論にたちかえるべき。なぜなら改革というものはすべて国民のため、国のためでなければならない。権力者の個人的な好みで変わっていいとは思わない。民営化の目的がくるくる変わっている。これは不思議。当初は財投改革と言われていた。特殊法人が非効率といわれるのなら、なぜ、特殊法人を直接改革されないのですか?

財投改革で入口論というのを言われる。入口を閉ざすといわれているが、小泉首相の言われることは論理的ではない、なぜなら入口はもう1つあるからです。それは年金の積立金です。年金の民営化は言われない。これには手をつけず、郵政民営化ばかり言われる。何らかの理由によりどうしても郵政の民営化をやりたいというのは他の目的があるとしか思えない。

財投というのは、たとえ問題はあるにしても、全部やめるべきものなのでしょうか?その公的需要はどうなったんでしょうか。それを議論するべきではないか。そういうことを一切やっていない。そもそも郵貯、簡保の350兆円が肥大と言われるが、何をもって肥大と言われるのか。民間の銀行と比べて大きいというのはおかしい。公的機関である郵便局であるということを忘れられている。国の資金需要と比べてどうかという観点で考えるべき。

銀行は不安だと政府が必要以上に国民の金融不安をかきたてて、そういう金融不安のある中で、やっぱり同じ1千万円の補償といえども、なぜ、国民が公的機関に預けるのか(を考え)、政府は反省すべきです。金融大臣は反省すべきです。そもそも財投をいいかげんに運営してきたのは、総務省ですか?郵政省ですか?違いますね。財務省です。財務省の理財局ではないのですか?そこがさまざまな特殊法人に配ってきた。そして、他省庁の特殊法人にまで財務省の天下り先を増やしてきた。予算だけでなく、財投資金まで使って自分たちの権限を広げてきた。

財投資金がある程度必要となった場合、公的資金の資金調達をどうするかという視点も重要。残念ながら日本では証券というのは好まれない。そういう中で国債を個人が持つというのは他国に比べても低い。まだ60年前の国債が紙切れ1枚になったことが記憶に残っている国民も多い。国債が暴落するかもしれない、と国が必要以上に金融不安をあおって誰が国債なんか持つでしょうか?そういう国民の中にあって、郵便貯金というのは出し入れ自由な貯金というかたちをとった第二の国債だと考えられると思います。国がお金を調達するのに、どれだけコストをかけないでやるかという観点も忘れてはいけないと思います。・・今現在ある24700のの郵便局をもっと活用するべき。せっかくある財産をばらばらにして、解体して、価値をなくすような改革が国民のためになるとは到底思えない。

小泉首相のおっしゃってきたのは、官から民へ、中央から地方へ、ですが、官から民へ、中央から地方へ移動してきたのは、今のところ、痛みだけです。


・・・・なかなか過激に話されていましたが、テレビや新聞ではとりあげられていないようです。なぜでしょう。ちょっと前のテレビなら、よろこんで、おもしろがってとりあげたはず。最近のテレビは、郵政民営化のことはなるべくとりあげたくないように思えてしまいます。
世論調査にあるように、郵政民営化についての国民の関心は低いはずです。マスコミが報道しないのですから。
どうにかできないのでしょうか?私たちには何も手をだせない問題なのでしょうか?

 旧とくらBlog
 Posted by dke at 22:32 │Comments(0) │TrackBack(0)
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by dket | 2005-07-02 22:32



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