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「逆郵政選挙」(早野透さん)をのぞみます。
 わんばらんすさんのところから、保坂展人さんの次の衆院選は逆郵政選挙になるかも (早野透さん)という記事を読みました。
 小泉さんが麻生さん批判をされてから、すぐに、保坂さんが2008年4月に書かれた「小泉的なるもの」との政治対決をやがて迎えるという予感が頭に浮かびました。私も、まさか自分が衆院選に参加することになろうとは想像もしていなかった2008年9月に、与党も野党も『小泉的なもの』を総括せよ!と書きました。ましてや、郵政民営化の問題は、私がブログを書き続けることになったきっかけであり、原点です。ぜひ、次期衆院選は、「逆郵政選挙」となってほしいと思います。

 郵政民営化の中身について、しつこくしつこく議論してほしい。と書く時に、過去に書いたものをいろいろ読み返し、独立行政法人 郵便貯金・簡易生命保険管理機構のサイトものぞいてみましたが、何より気になるゆうちょ・かんぽの資金は、大丈夫なのだろうか?については、さすが!ふじふじのフィルターさんが取り上げてくださっていました。下関で応援くださっている郵便局のOBの方も、かなりなくなっていると聞いている、と言われていたし、心配です。

 ふじふじのフィルターさんの国民新党・下地幹郎さん、かんぽの宿(郵政民営化)の欺瞞をあばく(動画&記事に起こしました)で、動画を見たのですが、竹中平蔵さんが「不良債権」だと言われた かんぽの宿の赤字については、担当者によれば、「あと2年あったら、ゼロまで持っていきますよ」とのこと。文字で起こされているので、一部引用させていただきます。

(以下、引用はじまり。)
また、40億からね、大臣ね、40億から50億赤字があるからこれ売却しなけりゃいけないという風に言ってますけども、調べましたら、平成15年には、110億円赤字がありましたけれども、今は、赤字規模は、どんどん下がりまして、今30億しかないんです。

担当者よんで聞いたらですね、「先生、あと2年あったら、ゼロまで持っていきますよ」と。
「ゼロまで持っていったら、2400億の土地建物は、ラホールさいたまと都内の土地だけでも、150億160億になります。それに、赤字でないとわかったら、全部の不動産やったらね、500億超えるんじゃないですか」と。

「何で、こんなに順調に赤字を解消来ていて価値を上げているのに、あと2年半も残っていると、法律上も。何で、この段階で売らなきゃいけないのか」と。「わからない」と。
「赤字の段階で売らなきゃいけない理由があるんでしょうか」って言うんですよね。

(以上、引用おわり。)

 先ほど、フジテレビに出演されていた原口議員は、小泉さんと竹中さんを国会によんで聞いてみるべきではないか、と言われていました。ぜひ、そうしてもらいたい。小泉劇場の責任は、笑ってすませることはできません。デフレ下で緊縮財政を続け、金融のルールを変え、地方や弱者が、または中小零細企業が、苦しんだ罪は、しっかりと政治の場で検証してもらわなければ、自殺された方も納得いかないと思うのです。

山口県の方々にも読んでもらいたくて、

山口ブログに参加しています。でも、更新をさぼっていたので、ランキング下降中。上位に復活できますよう、ご協力を!

by dket | 2009-02-15 08:05
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まだ間に合うかもしれない

by dket
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