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日本を立て直す最後のチャンス。(亀井静香さん)
 今日の中国新聞に、民主党との合併構想について、国民新党の亀井代表代行に聞く、というインタビュー記事がありました。
 「合併構想の意味は。」という質問に、
郵政や地方、中小企業の振興を柱に協議が整えば合併ということになり、大きな障害は今のところない。まずは自公政権を倒さないと始まらない。
と答えられています。そのあとの「支持者に戸惑いが広がるのでは。」という問いに、
世界が経済恐慌に入ろうかという中で、政党がどうのと言っている場合ではない。(後略)
との答えがあり、ものすごく、うれしくなりました。そして、最後の「総選挙後に判断する手もあるのでは。」という質問に、
日本を立て直す最後のチャンス。民主党の小沢一郎代表もそういう考えだ。勝負だ。
と結ばれていました。
 
 私が、民主党の経済政策に今ひとつ、不安を持っていることは、これまでも書いてきました。財政再建を優先する緊縮財政、消費税増税路線の議員が多いのではないかなぁ、と危惧しているからです。私は、経済政策については、さとうしゅういちさんと同じく、国民新党の考え方に近いので、今回の国民新党との合併は大歓迎です。そもそも、郵政民営化に怒って、ブログを書き続けてきたのですから、今回、その見直しも含めて、しっかりと協議してもらいたいです。
 ニュースでは、亀井久興さんが反対されていると出ていましたが、私は、亀井久興さんの大ファンです。前向きな議論を重ねていただきたいと思います。Wave of sound の研究日誌さんの言葉の力---亀井久興議員の演説に、亀井久興さんの国会での質疑が取り上げられていましたが、この日の国会中継は、車の中で聞いていた記憶があります。

 亀井静香さんは、小泉劇場の中で、“抵抗勢力”というレッテルを貼られ、すっかりイメージを悪くされたと思いますが、郵政民営化に反対してきた私たちブログ仲間の間では、評判がよかったですよね。代替案さんの亀井静香とチェ・ゲバラや、喜八ログさんの亀井静香さん等の記事があります。地元のさとうしゅういちさんも評価されている記事があったと思います。私も、どんなに苦しくても闘いをつづけていくべきだ(亀井静香議員)や、郵政民営化法を見直すチャンスはあるのか?等々を書いています。

 綿貫さんについても、立法府と行政府の垣根がわかっていない。(綿貫民輔前衆院議長)等々を書いていますが、今の自民党の議員に失われてしまった、政治家として大切なモノが、国民新党には、生きていると思えます。すべての考え方が同じわけではないですが、今の経済状況を考えると、国民新党との合併は大賛成です。

 村野瀬さんのところで知りましたが、社民党も、生活・地域の底上げ宣言 ―景気減速と物価高騰に対する内需拡大・国民生活改善のための9兆規模の緊急対策―を発表されています。今の国民の窮状を救うために、党派を超えて、国民のための議論を重ねてほしいと思います。
 保坂展人議員が、東京8区に国替えされて、民主党の推薦を受け、出馬されるニュースを、民主党の第一次公認発表の記事とともに、新聞で読みましたが、ゼッタイに、保坂さんが、国会に残っていただくためにも、がんばっていただきたいと思います。

 夕方、徳山駅ビルで集会があるので、5時半から街宣も行います。まだまだ書きたいことがありましたが、走り書きのままUPしておきます。リンクやTBはあとで。(メモ:オリーブの木)

山口県の方々にも読んでもらいたくて、

山口ブログに参加しています。でも、更新をさぼっていたので、ランキング下降中。上位に復活できますよう、ご協力を!

by dket | 2008-09-18 15:01
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まだ間に合うかもしれない

by dket
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