テロ特措法について、国会で早く議論を始めてほしい。
山口ブログに参加してみましたが、過去に友達から何度も言われた「とくらBlog、読みに行ってみたけど、なんか難しくてわからんかった。」と思われている人が多いのかなぁ、と苦笑いしながらも、今日はテロ特措法延長関連のことを書いてみます。最近、ご挨拶にお伺いしたところで、テロ特措法は延長せざるをえないだろう、と言われたのですが、う~ん、違うと思うけど・・・。でも本当はどうなのか、とずっとスッキリしていなかったので・・・。次の4点にまとめてみました。
①政府が米艦船への海上自衛隊の給油量(03年2月25日分)を20万ガロンと国会で答弁していたが、実は約80万ガロンだった。(防衛省は入力ミスだったと認めた。) ②海上自衛隊のインド洋での給油が、イラク戦に使われていたという疑惑が深まった。(テロ特措法違反) ③国連安保理の謝意決議にロシアが棄権、批判したことにより、「米国の活動を国連安保理で承認する決議はない」とする小沢民主党代表の主張が逆に裏付けられた。 ④給油活動の油はどこから買っているのか?結局、国際貢献ではなく、米経済貢献なのか? ①②③については、日本がアブナイ!さんが詳しく書いておられます。②については以下のように書かれていてわかりやすかったです。 まず、20日、市民団体の「ピースデポ」が、海上自衛隊の給油量に関して、政府答弁の食い違いを指摘した問題に関して、何と防衛省が、21日、自らの誤りを認めた。(゚Д゚) 先月の「朝まで生テレビ」で、江田憲司さんが、8割以上の油が、アフガンではなくイラク作戦のために費やされたと米海軍HP(その後そのHPはアクセスできなくなったそうです。)を根拠に暴露されたことは、大きな波紋をよんでいますが、その江田さんは 以下のように書かれています。 限りなく黒に近いグレー・・・給油転用疑惑(07/09/20記) ①についてのニュース記事も引用しておきます。 海自給油:防衛省、給油量の食い違い認める ③についても日本がアブナイ!さんのところにわかりやすく書いてあるのですが、長くなるので、今日はこのへんで。
by dket
| 2007-09-23 06:08
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