「民営化」「小さな政府」が正しい というイメージの植え付け
 昨日は、仕事でおつきあいのある住宅メーカーさんとその関係業者の方々の集いがあったので、お伺いして、いろんな方と名刺交換させていただきました。民主党支持者という方も多く、うれしく思うのですが、そういう方でも小泉改革については賞賛されるのです。
 最近、連合さんや民主党関係の方とお話しすることが多いので、すっかり、小泉さん=最悪 という考えが普通の感覚となっていて、どんなに小泉改革がインチキであるかということを説得しなくてよいので楽なのですが、まだまだ一般世間では、そうではないということを、私は少し忘れていたのではないかと反省しました。

 朝から少しブログをめぐっていたら、A Tree at ease さんのところに、ちょうど、こういうテーマがとりあげられていましたので、メモしておきます。引用ばかりで申し訳ないのですが、もうでかけなくてはいけないし・・・。
我々は「改革」というイメージの中で、「民営化」「小さな政府」が正しい、というイメージを植え付けられている。小さな政府といわれただけで効率的で、いいもののように思ってしまうのだが、どの分野で小さく、どの分野で大きいのがよいのか、いくつかの局面に分けて考えてみる必要があると思っている。
イメージの植え付け、これをどうはがしていけるか・・。難しいですが、luxemburgさんは、国民負担率の話をされています。
2. 経費のかかる政府=日本は大きな政府
 国民負担率、という言葉がある。どうも日本政府が好んで使いたがる指標らしく、スウェーデンは75%、日本は38%。おお、やはり日本は小さな政府。高福祉もいいけど、高負担も覚悟しているのか、となる。実はここにごまかしがある。実際には75%の負担のうち、53%は誰かの所得として再分配される。のこった22%が政府を運営するためのお金である。日本は38%とって15%がやはり再配分される。政府を運営していくためのお金は23%となる。
 22と23、つまり日本の方が大きな政府なのである。日本の場合もっと大きい。22では足りずに、巨額の借金をする。せっかくお金を渡して「これでやってくれ」といっているのに、それとは別に多大な借金を作っている。一体何に無駄遣いをしているんだ、ということになるだろう。
 集めた税金でやっていけず、借金まで作ってその利払いまで計算すると、おおざっぱに言ってスウェーデンの倍は使っているだろう。もちろんサービスの質は比べるべくもない。大きなどころか巨大な政府である。経費を使う国を大きい政府というのなら、日本は超巨大政府である。

国民負担率に貼ってあるリンク先(新自由主義なんてない)も読んでほしいです。
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by dket | 2007-05-10 07:32
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