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許せない!教育基本法改正案が衆院特別委で可決
 教育基本法改正案が採決されるかどうか気になっていましたが、午後から取材があり、衆議院TVが見れませんでした。でも、<教育基本法>改正案を衆院特別委が可決 与党単独でというニュースがありましたので、野党が欠席したまま、採決されたんですね。こんな状態で、採決するなんて、自民党はどういう神経なのでしょうか?信じられません!
 こんな状態とは、当然、やらせで世論誘導していたことが判明し、タウンミーティング全体の信頼性が失われたような状態ということです。昨日の保坂議員の質疑を見ましたが、ホントにひどいです。やらせをお願いしただけでなく、やらせ質問者に謝礼金5000円を支払っていた疑いがあるということですよね。今日、早速、やらせ質問 質問者に謝礼金…官房長官が認めると報じられていますが、塩崎恭久官房長官は
「司会者が『代表発言』などと紹介したうえで議論の口火を切ってもらう、かなりオープンな役割に対する謝礼金で、いわゆる『やらせ質問』に払ったという話ではない」
と言われたそうです。すると、
判明分だけで02~04年度まで計25回のTMで計65人に上る
という事実とつじつまが合わないのではないですか?25回の口火発言のみなら、25人とならなくてはおかしいのでは?

 あ~、何もかも信じられない。こんなやらせと偽装の大好きな政権に、日本におけるすべての教育法令の根本にある法律を60年ぶりに改正するという重大事を任せていいのでしょうか?
 今日の法務委員会での保坂議員の質疑を聞いてみると、タウンミーティングでのターゲット(発言依頼の対象?)が、女性、若者、学生だったそうです。昨年の郵政民営化の是非を問う選挙では、世論誘導の対象が主婦層や子ども、シルバー層(いわゆるB層)でしたが、こんな国民をばかにした政府に、やられっぱなしでいいのでしょうか?
 さらに、<国民新党>糸川正晃衆院議員が自民党入党を働きかけられるというニュースもあり、あきれはてました。民主党のHPでは、
昨日14日の晩、山本拓農水副大臣が国民新党の糸川議員(教育基本法特別委会委員)に、教育基本法改正案への賛成を条件に、自民党への入党、コスタリカ方式での議席の保証を働きかけたことに対して、公党への言語道断の許されざる行為だとして、今後、山本農水副大臣の罷免要求、場合によっては不信任決議の提出もありうるとの認識で一致した。
と書かれていました。16日に衆院通過の構え-野党は審議拒否というニュースもあり、そうなると、強行採決?やはり、二階さんの発言は大うそだったということですか?そんなこと、国民は許していいのですか?日本がアブナイさんが、
メディアや国民は、もっと疑問や怒りを面に出さないと、このままでは安倍自民党は本当に好き勝手を続けてしまう。
と書かれていますが、ほんとに、ほんとに、日本がアブナイ!!

(追記)エキサイトの不調について、日本がアブナイさんより引用させていただきますが、excite 同士でもTBが届かない?ような気がします。
【 excite blog はいまだに不調が続いているようで、excite 同士のTB以外は、送受信がスムーズに行かない状況みたいです。ご容赦くださいませ。m(__)m 】

by dket | 2006-11-15 18:49
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まだ間に合うかもしれない

by dket
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