安倍政権になっても 反植民地体制レジスタンス を
喜八ログさんのところの反植民地体制レジスタンスを読んで、たしかに、「r」さんの言われるとおり、
私たちは間違いなく「反植民地体制レジスタンス」でしょう。と思いました。小泉首相の郵政民営化の是非を問う9.11選挙に怒り、書き続けてきたのも、きっとそうです。 AAA植草一秀氏を応援するブログAAAさんが、直言のUEKUSAレポートPlusが更新されていると書かれていたので、さっそく第12回「失われた5年-小泉政権・負の総決算(6)」を読みました。小泉政権の経済政策について、 「改革」で膿を出し尽くし、日本経済を再浮上させたなどという、見当違いの説明を聞いて思わず納得してしまう国民も多数存在しているようだ。だが、事実はまるで違う。と書かれているので、ぜひ、全文を読みにいっていただきたいですが、やはり、「反植民地体制レジスタンス」としては、次のような分析に反応してしまいます。 小泉政権が2003年に金融処理における「自己責任原則」を放棄して税金による銀行救済に踏み切ったのは、米国の指導によった可能性が高い。米国の政権につながる金融勢力は、日本政府が金融恐慌をあおり、株価暴落を誘導しながら最終局面で銀行救済に踏み切ることを指導し、日本の優良資産を破格の値段で大量取得することに成功したものと思われる。 きっと、この方も「反植民地体制レジスタンス」を続けておられるのだと思いますが、森田実さんの2006.9.5(その1) 森田実の言わねばならぬ[320]を読みに行ってみると、渡邉良明(政治学博士)さんの著書『J.F.ケネディvs二つの操り人形 小泉純一郎と中曽根康弘』が紹介されていました。その最後には、以下のように書かれていましたので、引用させていただきます。 第四章〈「日本空爆」の計画・実行者に、なぜ日本国の最高勲章を?〉――この人物は、ケネディと敵対して世界戦争を行おうとしたアメリカ空軍の将軍ルメイである。このルメイは、一夜にして10万人の無辜の東京市民が犠牲になった東京大空襲を計画・実行したアメリカ空軍の指導者だった。この人物に、日本政府は、1964年に勲一等旭日大授章を授けた。時の総理大臣は佐藤栄作。彼にルメイを推薦したのが源田実(当時、参議院議員)と「安保男」との異名をとった時の防衛庁長官、小泉純也(小泉純一郎の父)である。安倍政権が誕生しても、きっと「反植民地体制レジスタンス」運動は必要でしょう。そう考える私って愛国心のかたまりではないかと考えることがあります。(笑) こんなことを書くと、華氏451度さんに、「オレの方が愛国心が強いぞ、という――愛国心の取り合いは、もうそろそろ止めようではないか。」 と、たしなめられるかな?「人を愛する。だから「愛人主義」(爆)なのだ。」と華氏さんのところのコメント欄にLooperさんが書かれていますが、私ももちろん愛人主義です! 仮に、そこに暮らす人が幸せなら植民地でもいいのかな?いろいろ考えていたらわからなくなってきました。でも、文化や価値観を塗り替えられるのはいや!それに、本国に貢ぐために、働いても働いても楽になれないんでしょ? 抵抗はするけど、攻撃はしない。これもビミョーだな。解釈次第で、集団的自衛権みたいになりそう。話が難しくなったので、このへんでやめます。(笑)リンクを貼ろうとして、久々にUnder the Sunに行ってみましたが、以前、「対立の連鎖より笑顔の連鎖を」というバナーがあり、この言葉がとても気にいっていました。対立の連鎖はもうこりごり。笑顔のレジスタンス運動を続けたいですね。
by dket
| 2006-09-07 08:41
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