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共謀罪、GAの会、議員立法(平岡秀夫議員のHPより)
 民主党リベラルの会の平岡秀夫議員のHPより、共謀罪についての情報をひろいました。
 18日付の「今日の一言」でお伝えした「共謀罪の創設を含む条約刑法」については、21日に、衆議院の法務委員会で、法案の提案理由説明と与党修正案の提案理由説明が強行され、本日、更に、与党質問が強行されました。私たちは、「民主党の修正案が出るまで審議を待って欲しい。このお願いは、与党が、『民主党が提出しているガン対策基本法案の審議は、与党が関係の法案を出すまで待って欲しい。』という提案と同じである。」と主張していますが、無視され続けています。

 こんな状況で、国民生活や国民社会に重大な影響を及ぼす恐れのある「共謀罪の創設」が強行されることは、何としても阻止しなければなりません。私たちは、あくまでも「慎重かつ十分な審議」を求めて行くつもりですし、そのためにも、民主党の修正案について、明日(26日)の民主党法務部門会議と「次の内閣」で了承を得て、審議を充実させていけるように努力したいと思います。
まだ間に合うのでしょうか?不安です。

 このあとに、田中真紀子・衆議院議員を囲む勉強会「GAの会」のことや議員立法の提案などが書いてあり、大変興味深く読みました。「納税先指定による納税法案」のアイディアは、これまでもいろんな方が話されているのを聞いたことがありますが、実現すればおもしろいと思います。平岡議員が紹介されている骨子を引用しておきます。
・個人住民税又は法人住民税を納める者は、その納税額の2割に相当する額に達する金額までの任煮の額を、その納付する地方公共団体を通じて、自らが指定する地方公共団体に納めることができることとする。

 ・各地方公共団体は、個人住民税又は法人住民税を納める者に対して、必要に応じ、当該各地方公共団体への納税を指定することを促すための情報提供を行うものとする。

 ・納税先指定により納税を受けた地方公共団体は、その納税者に対し、その納税した住民税の使用状況を報告するものとする。
魅力ある地域作りのために、市民と行政がいっしょになって取り組み、努力する“人”ならぬ、“地域”は報われる、という社会が実現できれば、都市と地方の格差是正にも効果があるかもしれません。こういう共生社会づくりを具体化するために、どんどん議員立法を提案してください。
by dket | 2006-04-26 13:52
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まだ間に合うかもしれない

by dket
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