人気ブログランキング | 話題のタグを見る
日本人はおかしくなったんじゃないか?-メール問題は、はっきりさせて!
 ここのところ、お天気に気分が左右されてしまいます。すっかり春!っていう日には、るんるんで、やらなければいけなかったことも一気にかたずくのに、雨が降るとブルーになってしまい、おちこんでしまいます。本来は、雨の日は好きなはずなのに、時間がなくて欲求不満(笑)というのも、おちこむ原因かな、と思います。元気をだして、とメールをいただいても、ますます落ち込むばかりです。(一応、ありがと。)
 そんな中、朝のサンデープロジェクトに亀井静香さんが出られていて、ちょっと元気が出てきました。耐震偽装問題、BSE問題、ライブドア問題、防衛施設庁談合問題で、小泉内閣を追いつめていたはずなのに、メール問題であっという間に曖昧になった。さらに、国会で質問したその日のうちに小泉さんと官房長官はガセネタと言って、民主党も知らないのに、おかしいでしょう。こんなことをはっきりさせないまま終わらせたらいけない。永田(呼び捨てだったので)を懲罰委員会にかけるのもいいが、誰がそういうものを作ったのか、真実をはっきりさせて、私文書偽造等で調査しなくちゃおかしいでしょう。今の日本人はおかしくなっている。と吠えてくださったので、ちょっとすーっとしたのでした。
 亀井静香さんといえば、代替案さんの亀井静香とチェ・ゲバラを思い出したので、ひさびさにお伺いしてみると、昔、私がTBしていた記事がありました。怒りを忘れるところだった。と反省していますが、今日も、落ち込んでいる場合じゃない、と反省しました。
 代替案さんのところにTBされている喜八ログさんの郵政民営化反対を見つけたので、行ってみると、ここでも私のTBを見つけました。金子 勝さんの講演会のお知らせを書いていますが、そういえば、この講演会で、はじめの一歩さんとお会いしているはずなんですよねぇ。私はどの方がはじめの一歩さんかはわからなかったのですが、また、いつかお会いできるといいですね。(笑)
 その頃のとくらBlogを読んでいたら、署名運動と聞くと、血がさわぐと書いている記事がありました。読み返してみると、17日の世に倦む日日が、民主党の議員がピカピカの学歴を持っていて・・と書かれているのを思い出しました。
菅直人と鳩山由紀夫が民主党を発足させたとき、全国を回って優秀な若い人材を集めると菅直人が言っていたのを覚えているが、二人が集めた「優秀な人材」とは結局こういう人材だった。
と書かれていますが、私も、日本中の市町村合併したまちでたくさんおこった 議会解散運動のことをとりあげて、
民主党も他の野党も地方でこういう市民の動きがあることさえも気がついていないのではないでしょうか?地方に対する認識というのはそのくらいなんでしょうね。私もさっき、思いついたのですが、こういう熱い市民たちをどうして民主党は、まきこめなかったのでしょうか?本当に市民の側に寄り添う政党ってあるのでしょうか?
書いていたので、同じような失望感をもっていたのだと思います。なんだか、政党というのは、この国の将来より、党の組織を守ることが目的になっていて、一般市民の思いとはかけ離れているのではないかと疑いたくなった昨年の選挙でしたが、世に倦む日日がずっとイラついておられる小選挙区制がそうさせてしまうのでしょうか?
 いずれにしても、岩国の住民投票も注目を集めているので、あらためて、市民(と呼べるのかどうかは?)の思いを受け止めて受け皿となってくれる政党ができることを望みます。簡単に増税はしかたないとか、言わないでもらいたい!
 以前、徳山に講演にきてくださった平沢勝栄さんは、TVタックルに出ている民主党の若手議員たちと政界再編を目指している、というような話をされました。小泉さんのことも批判されていたはずですが、郵政民営化を問う選挙で、何もかもチャラになってしまったのでしょうか?メール事件では、権力側で活躍されましたが、「あなたは西澤氏の名誉を毀損した。場合によっては訴える」と、西澤孝の逆襲・・・・・!が始まったとか。西澤孝という人の弁護士が創価学会系といわれた山下幸夫弁護士から、和久田修弁護士という「差別問題に一貫して取り組んできた熱血漢」として有名な弁護士にかわったそうですが、この前、新聞に謝罪広告をだした件で、渡部恒三さんが、「どうにか謝罪広告をださないですむように自民党に話をしようと思ったが、もう、弁護士同士の話となっていたため、無理でした。」と話されたときの弁護士のひとりでもあるのでしょうか?
 とにかく、誰でもいいから訴えるなら訴えてほしい。真実は闇の中でおわったら、ぜったい許せない!もし、それですませてしまう私たちであったら、亀井さんの言われるとおり、本当に私たち日本人はおかしくなったんじゃないか?と思います。
 
 いつも時間がない、と言い訳していますが、今日は何も予定がないので、だらだらと書いてしまいました。あっちこっちに話が飛んでしまいましたが、最後に、さとうしゅういちさんの前原退陣を勝ち取ろう!にまったく同感なので、一部引用しておきます。
はっきり言って、この9月の代表選挙まで待てません。前原代表の首を一刻も早く取ることが、日本の民主主義を再建し、国民の暮らしを守り、平和を守るために不可欠です。
ホントにホントに、この9月の代表選挙まで待てません。もう、これ以上、おちこませないで!
by dket | 2006-03-19 17:49
<< 自民とライブドアの闇存在(民主... ライブドアの上場廃止-万引きで... >>



まだ間に合うかもしれない

by dket
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログパーツ
以前の記事
最新のトラックバック
メモ帳
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧