年があけても、生活に密着した怒りは忘れない。
 株価が上昇したニュースに続いて、景気がよくなる、とテレビで言っています。それなら税収が増えるはず、ぜったい増税するなよ!と、新年早々、思わずテレビにけんかを売ってしまうのですが、無党派リベラルさんが、
消費税上げる前にサラリーマン増税。
庶民をなめとんな、あんたは。
と書かれています。知らないうちに厚生年金や健康保険料や雇用保険の料率があがっていて、給与からひかれるお金が多くなり(事業主側も負担する金額が増えていて)、税理士さんに増税みたいなもんですね、とぐちってきましたが、今年から(?)消費税の取り扱いも変わって、これまでと同じ売上げでも消費税は多く納めなければならないので、実質増税でしょう。(むかッ!) 所得の低い側にばかり厳しくなるんだな、と思うのですが、詳しく何がどう変わったと専門用語で書けないのでくやしいです。税理士さんによると、何年か前(3年前か4年前?)に国会で決まったそうです。
 本当に景気がよくなるなら、これまで痛みに耐えてがんばった私たちがもっと楽にならなければおかしいけれど、テレビに出ている森永卓郎さんが言うには、お金を持っている人だけがよくなるそうです。デフレ時代に安く取得していた資産がこれから値上がりするので、どんどん儲かるそうです。でも、お金のない人には、関係ない話らしいです。ひどい話です。どこの新聞だか忘れましたが、税収が伸びない理由として企業の税率が昔と比べてものすごく低くなっていることを原因の一つにあげている新聞がありましたが、今、見ていたテレビ朝日でも川村さんが、定率減税は廃止するのに、それといっしょに実施した企業への減税は手をつけないままだ、と言われていました。企業は史上空前の高収益だと言っているのに。国民の税金をつぎこんだ上に、低い金利で、実質国民から所得を奪った銀行も最高益とかニュースで言っていますけど、本当ですか?
 昨年、とむ丸さんの記事を引用させていただいて、増税問題への反発から内閣支持率が下がったらしい、と喜んだのですが、とむ丸さんから訂正コメントをいただき、ため息をつきました。でも、あきらめたくありません。ポスト小泉の報道に踊らされず、私たちの生活に密着した怒りを内閣支持率に表して、今の 増税があたりまえ 路線を変えさせましょう。(そのためには世論調査のテーマの設定も重要だけど・・・。)
 無党派リベラルさんからもうひとつご紹介。
「ポスト小泉」報道は無視しよう。
これは俗悪「小泉劇場」の続編だ。
あっ私は山口に住んでいますが、
山口県のとっちゃん坊やは嫌いやな。
にも同感です。だいっきらい!
e0067429_13512714.jpg

 テレビをつけていると、NHKでは、今日行われた小泉首相の記者会見で、今年も改革を続行する、との小泉さんの言葉を紹介しています。午前中、リアルタイムでやっているのをちらっと見ましたが、記者からの質問でもポスト小泉の話が多かった気がします。NHKの解説者が、それでも あと9ヶ月あるので、小泉さんの在任中に解決してもらわなければならない課題として次の3点をあげられました。
  ○イラクへ派遣した自衛隊の撤収
  ○拉致問題と核問題を抱えた北朝鮮との国交正常化
  ○在日アメリカ軍の再編の問題
いろいろ解説されていましたが、イラクでの自衛隊がひとりも犠牲になっていないが、と言われたのには、やはり違和感があります。お正月の間のどこの番組だったでしょうか、勝谷誠彦さんがこの話題で怒って、「自衛隊が犠牲になっていないと喜んでいるが、すでに日本人は5人も犠牲になっているんだ!」と言われていました。死ななくてもよかった人が死んだことを忘れてはいけない、というようなことを言われていましたが、もっともです。
 北朝鮮との関係では、『国家の罠』の佐藤優さんが、先日のトークイベントで、日本は平壌宣言を白紙にもどす、と言ってみればいい、と言われていました。そうすれば、北朝鮮はあわてるでしょう、と。いずれにしても、私たちは、小泉さんが、拉致被害者の方々を選挙の時の人気とりに利用してきたことを忘れず、やりっぱなしは許さない!と怒り続けなければならないでしょう。
 在日アメリカ軍の再編については、難しいので本当にわかりませんが、地元岩国での住民の方々の反対運動のニュースにも無関心なままで申し訳ないです。ロバの耳さんが、「1:9分けのヘアースタイルがとっても印象的な江畑謙介さんの本」と紹介されて、ずっと『米軍再編』を読むを連載されていますが、なかなかゆっくり読めません。はじめられた掲示板にもおじゃまして書いたのですが、地元の要望は経済問題ともからみ複雑で、難しい問題ですね。
 元旦と3日にBS特集で、「アメリカは日本をどう見ているのか」という番組がありました。たまたまテレビをつけるとやっていて、2日とも番組の終わりごろに見たので、早く見ればよかった、と後悔し、検索してみると、7日と8日に再放送されるらしい。今度はちゃんと見たいと思います。 私が見たときは、アメリカきっての日本政治の専門家ジェラルド・カーティス(コロンビア大学教授)のインタビューが紹介されていました。彼は「日本のビジョンがわからない。アメリカの側もかつての日米同盟とは違ってきているので、国民が日本の安全保障のためにもっともっと考えなければ、ある日突然、国民が一度も賛成していないような結果になっていた、となりかねない。民主主義国家では国民は政策論議に参加しなければならいのです。」と言われていました。その前の彼のゼミでの取材もたいへん興味深かったです。昔、日本が好景気の時、Japan bashingがおきたが、今は、アメリカは中国への関心が高く、Japan passingになっている、というのはおもしろかったです。
 まとめで、藤澤キャスターが、「日本は、国としてイラク、中国への対応を見ても、日米同盟を良好に維持することが目的になっていないか、日米同盟は、目的達成のための手段であって目的ではない。」というようなことを言われたと思います。もう一度、ちゃんと見ないと書いた発言内容でいいか自信がありませんが、この番組は誰にむけて作られているのでしょうか?と思いました。やはり、NHKの民営化など、論外だと思いました。
e0067429_13512714.jpg

 長くなってしまいましたが、最後にもうちょとだけ。年が明けてから、去年の年末ぎりぎりまで悩んでいたことをすっかり忘れて元気になりました。平和好き心優しい方々のおかげですが、この年になっておねんねちゃんとかわいく(笑)呼ばれるのはうれしくもあり、しつこく世に倦む日日ファンを続けていこうと思ったのですが、年があけてすぐに世に倦む日日が模様替えされていて、左上の写真が不気味(笑)な手になっているのが、気になります。紅白で石川さゆりさんが唄った天城越えの最後、画面に向かってのばされた手とも違うし(な訳ないでしょ。笑)、人間になりたい!の妖怪にんげんの手でもないし(ふざけすぎ!)、ちょっと気持ち悪いかんじ。年末に大掃除していたら、テレビにローリーが出て、昔のプログレッシブロックの特集をやっていたのですが、キングクリムゾンの曲とレコードのジャケットが紹介されて、懐かしかったです。あの不気味な手のBGMは、ちょっとそういうイメージ。ぜんぜん、関係ないですけど・・・。
 気になるといえば、キャンディ-ズの3人の中で誰がいちばん好きだったのか、というのは私たちの世代にとってはうれしく懐かしい話題で、つきあっていた男の子の好みが蘭ちゃんだと発見した時、ものすごくショックを受けて、それ以来、伊藤蘭さんは大きらい!だったなぁ、と少女の頃のかわいい自分を思い出し、ひとりで笑っていたのですが、同じ年代の方、どの人のファンだったか教えてもらえると楽しいです。
 今日の世に倦む日日は、はじめの一歩さんのところでも出てきた『マルチチュード』のお話。私にはちょっと難しいので、また本を読んでみてから(っていつだ!)感想を書くとして、芸能ネタならすぐにコメントできるとくらは、こんなかんじで今年も笑いながら怒る人になろう。

e0067429_13512714.jpg
STOP THE KOIZUMI へ参加しています。

[PR]
by dket | 2006-01-04 16:50
<< 年金問題はどうなったの? あけましておめでとうございます。 >>



まだ間に合うかもしれない
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
ブログパーツ
以前の記事
最新のトラックバック
障害者雇用する企業が半数..
from 脳挫傷による見えない障害と闘..
【ツイッターで脱原発活動..
from 元・東電社員が語る、脱原発へ..
【改稿】原発推進も、TP..
from 元・東電社員が語る、脱原発へ..
原発推進も、TPP推進も..
from 元・東電社員が語る、脱原発へ..
【緊急寄稿】 原発推進も..
from 元・東電社員が語る、脱原発へ..
メモ帳
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧