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いろんなものをぬぎさって
 またまた、ものすごく落ち込むことがあり、いつもぐちをこぼしに行く場所をのぞくと、新しい記事は不思議なこと。でした。幽霊見たことないし、・・・と始まるので、ヤバイ、夜中にこんなの読んだら怖くなってどうしようもなくなる、とすぐにそのブログを閉じましたが、朝おきたらオノ・ヨーコとかをTBいただいていたので、あらためて、その下の不思議なこと。を読んでみると、ぜんぜん怖い話ではなくて、なぁ~んだ、怖がってソンした!とひとりで笑っています。そういえば、世に倦む日日からのぞいてみたカッシーニさんのところに、「こないだ夫が夜中に車に乗ってたら、バックミラーに白いワンピースを着た女が走って追いかけてくるのが映って、ふっと消えたといってました。ベタ!幽霊ベタすぎ!」と書いてあり、こちらのほうがホントはものすごく怖いはずなのに、昼間読んだせいか、ものすごく笑ってしまったから不思議。「うんざりしたときは、私の描いた下手な絵でも見て憂さ晴らししてください…。毒強すぎますかね。真面目なとくらさんは笑ってくれるでしょうか。」とコメントを書いて、TBくださった小泉劇場大当たり(苦笑)の絵、TBいただく前から見て大笑いしていましたが、笑うことはいいことですよね。“つまらんこと”があると飲みに行ってしまうところが私とよく似ている(?)玄耕庵さんが、「さあやるじょ、STOP KOIZUMI!空元気でも元気は元気!」とコメントくださったので、そういえば久しぶりに復活されたDense Fog Aheadのもうひとりのお仲間が書かれた、「根こそぎ鬱病」なんて吹き飛ばさねばを思い出し、改憲問題がわからないので、お玉おばさんを見習って憲法の勉強でもしようかな、と思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(きっこの日記風に・・・笑)
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 憲法の勉強といえば、先日、赤旗新聞の集金に来てくださった高校のセンパイから、9条の会しゅうなんがやっとできたので、参加されませんか?とチラシをいただきました。これまで、改憲問題って本当にわからないので、中途半端なお返事をしていましたが、いろんな方のブログを読み、ちゃんと勉強して自分の頭で考えてみたいなぁ、と思うようになりました。といっても、なかなか文字が頭の中に入ってこないので、お休みの日にでも集中して読んでみたいな、と思うのに、今日もこのあと写真家の方が来られる市の行事があるので行かなくちゃいけません。(注:時間がきて、途中で書くのを止めてもう行ってきました。)そして、いつも家事が手抜き。情けない。
 共産党のセンパイと私の母校は宮本顕治さんの母校でもあるのですが、以前、同窓会「岐山会」のお世話をされていたT先生は宮本顕治さんから年賀状をいただいて喜ばれていた、とその息子(後輩)が言っていました。
 センパイに9条の会の紹介を受けたので、そのあと、STOP THE KOIZUMI を印刷して、こんなのに参加してブログを書いてるんですよ。ぜひ、センパイもブログを始めてください。K市議にもお伝えください。カッシーニさんという人気ブログランキングで上位の共産党の方も参加されているんですよ。右翼の方も参加されていて、すごいんですよ。と一気にしゃべったら、えっ右翼?とぎょっとされたので、やはり毎日の生活のなかで、ウヨクとかサヨクって言葉はうくなぁ、と思いました。でも、ブログには興味をもっていて、他の方といろいろ話していたとのこと。始められないかな。
 すすめられて赤旗新聞を週1回とるようになったのは、ずっと読んでいた天木直人さんのHPで、大手新聞社が書かない情報が出ている、と書かれていたからです。その頃から赤旗新聞に対する“偏見”はなくなりましたが、2年前まではまだまだ偏見をもっていたかもしれません。1ヶ月で有効署名数65,048の署名を集めた周南市議会解散の運動中に赤旗新聞から取材の申込がありましたが、事務局がゼッタイ断われと言うので、丁重にお断りしました。記事の内容を読んでいる今にしてみれば、なんてもったいないことをしたんだろう、と思いますが、超保守的な山口県という土地柄、やはり事務局の判断は仕方なかったと思います。署名活動中に、共産党も署名に協力しているという記事が地元新聞(市議会議員が役員にいる新聞社)に掲載され、心配して電話をしてくるお年よりがたくさんありました。どうしていけないのか今ひとつわからないのですが、応援くださっている方々で少し上の年の方ほど神経質に気にされていました。
 署名活動に入る前、共産党の方で、以前、宇部で市長リコールを達成されていた方からご連絡をいただき、貴重なアドバイスをいただきました。それは私ひとりに個人的にお話してくださったことで、議会解散の仲間とは一切無関係です。そして、アドバイスしたことは、他の方に言わない方がいいですよ。とその方も言ってくださいました。もう、過去のことなので書いても大丈夫だと思いますが、共産党という名前がどんなに一般市民に抵抗感をもたれるかを実感としてご存知だったのでしょう。でも、私はその方からアドバイスいただいたおかげで、リコールの意味について理解し、むやみに乱発できることではない、ということもわかりました。その上で、やっていることは間違いないんだと、自信をもつことができたと思います。
 うちの職場には、おつきあいで(笑)とっている聖教新聞も入ります。朝、聖教新聞と赤旗新聞が事務所のドアにはさんであると近所の方におかしく思われないか、と心配する仕事仲間もいますが、私は、いいと思っています。最近、ブログを始めて、特にこのいいかげんさが好きになりました。
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 今日は、仕事でお世話になった司法書士さんが亡くなったので、お葬式に行ってきました。創価学会の方だったので、友人葬というものでしたが、ご焼香の順番を待つ間、世に倦む日日の創価学会の政治シリーズをちらっと思い出してしまいました。地元選出の公明党議員は、郵政民営化関連法案特別委員会の担当議員ですが、国会が終わったからか参列されており、その秘書とは同級生でロビーでいっしょになりました。選挙の前に感情的に訴えてしまったので、少しばつが悪いのですが、自衛隊をイラクから早く撤退させて、と一応お願いしておきました。もうじき実施される合併したばかりの山口市長選挙が話題になりました。自主投票と聞きましたが、寸前までわかりません。周南市長選挙の時も自主投票と聞いていましたが、結局、最後3日前に公明党票が流れることとなった現市長が勝ちました。投票率が低い選挙ばかりで、地方の選挙もすべて公明党のついた方が勝ちという現実がありますが、その秘書の方と小泉政権についてお話していたら、第3の道というのもあるよねぇ、と言われていたので、そういう世論が大きくなればわからないのかな、と思いました。その意味で世に倦む日日の記事の中では私はあまり関心が高くないので読み飛ばしていた創価学会の政治シリーズの視点もおもしろいなぁ、と思ったのでした。
 さっきTVのニュースで、皇室の皇位継承という伝統について、この平成の世に安易に変えていいのかとの三笠宮さまのご意見をプライベートな意見との注釈つきで伝えていました。三輪のレッドアラート!さんのところでも読んでいたので、いろいろ深い問題なんだなぁと思いましたが、たくさん書いてあるので、すべて読めていません。私の嫌いな安倍さんのことも応援しておられるようですが、さまざまな意見を読んでみるのはおもしろいですね。 案外、がんこな私ですが、これまで気持ちに塗り固めているものをすべてぬぎさって、素直な気持ちでいろんなものを眺めてみるのも必要かなぁ、と思いながら、まだ、落ち込んでいるので、だらだらと書いてしまった文化の日でした。
by dket | 2005-11-03 19:08
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まだ間に合うかもしれない

by dket
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