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小泉・竹中構造改革を総括するための資料③(はなゆーさんより)
 ネットというのは、使い方によっては、こわいところもあるけれど、リアルな社会で隠されていた、または気づかなかった重要な問題が明らかになる場所でもありますね。

 小泉内閣が憲法違反の軍事介入条約を国民に隠して調印した疑惑 より一部引用します。
706 名前:○民主党●[sage]
投稿日:2010/02/14(日) 05:22:18 0

日米安保条約が日米同盟にすり替えられた現実を知ってびっくり

2005年10月29日 日米同盟 未来の為の変革と再編
町村外務大臣、大野防衛庁長官

おいおい、一体どうなっている? 小泉内閣は買国内閣だったのか?
集団的自衛権どころの話じゃねぇじゃん、米国が認知した紛争地域に日本が米国と協調して軍事介入可能とか・・・・
憲法違反の条約を小泉内閣は国民に隠して調印していましたとさ・・・・


孫崎享氏インタビュー (元外務省国際情報局長)
http://www.youtube.com/watch?v=cJxUP6r-r1U
    (以上、引用おわり)


 ↑この問題もそのひとつではないでしょうか?はなゆーさんが、この記事をUPされた時、Twitterで、

その安保政策を大転換したくて小沢さんが大連立構想に乗ろうとされたんですよね?http://ttokura.exblog.jp/6756834/ RT @hanayuu 小泉 | http://alcyone.seesaa.net/article/141074942.html
12:12 PM Feb 13th webで

天木直人さんも、「本来ならば安保条約改定、憲法9条改憲という形で国会、国民の前で議論さるべき歴史的一大事を、政府間の合意文書で応じてしまった。」と。RT @hanayuu |http://twitter.com/hanayuu/status/9069749667
12:18 PM Feb 13th webで

小沢さんが、2003年に何もかも受け入れて民由合併をいそがれた理由は、こういう小泉内閣の動きへの危機感だったと平野貞夫さんがどこかで言われていたような-。RT @hanayuu |http://twitter.com/hanayuu/status/9069749667
12:22 PM Feb 13th webで
と書きましたが、その後、いろんな情報の中に埋もれて行ってしまい、大きな議論にならなかったように思います。これまで何度も書きましたが、こういう問題に危機感を抱いて、ブログを書き続けてきたわけで、やはり、やりすごすわけにはいきません。

 2005年当時、ブログを書いていた方々の中に、国会で議論されずに、政府だけでこの問題(2+2)を決めていいのか、というような主張があったように記憶するのですが、残念ながら、その頃の私は、まだ、この問題の重要性を認識する力がなく、自分の中で噛み砕いて考えたことがありませんでした。私が、この問題に注目し理解したいと思い始めたのは、、「沖縄密約」以後の日米同盟の変質 西山太吉さん講演会で話を聞いた時や、小沢さんの大連立構想の問題がおきた頃だと思います。恥ずかしい話ですが・・・。

 ブログを始めるまでは、ほとんど、こういう問題についての知識がなかった私です。でも、ブログを書き続けてきた中で、いろんな方々の記事にふれ、今、あらためて、『この国は大変なことになっている』という認識がさらにさらに強くなっています。『いつからこんな日本になったのでしょうか?』の答を探しながら、もう4年半もすぎようとしています。

 漠然と抱いていた不安は、《日米安保条約が日米同盟にすり替えられた現実》につながっていると確信した今、やはり、小泉俊明議員の言われた「この小泉構造改革の真実は何であったか。」を総括する際、日米安保の変容を国民に説明することなく(孫崎享氏によれば、外相も防衛相も認識することなく)進められたことについて、与党も野党も、徹底的に検証すべきだと、声をあげなければならないと思いました。
 これをやらずに、米軍再編の見直しなどできるはずもない、と昨日、岩国であった北沢防衛大臣を迎えての「米軍再編と岩国」を考えるフォーラムで会場から出された市民の方々の声を聞きながら、思いました。


山口県の方々にも読んでもらいたくて、

山口ブログに参加しています。でも、更新をさぼっていたので、ランキングがどんどん下降中。以前のように上位に復活できますよう、ご協力を!


(追記)幻の安保政策大転換を惜しむ(マル激トーク・オン・ディマンド)
 
スピンドクターにより、メディアでは、「大連立構想」のことばかり話題にされていますが、「安全保障政策の転換」こそ、今回の重要なテーマではないでしょうか?

 と、「大連立の構想」から「安全保障政策の転換」へ(スピンしたい。) や 小沢さんが辞任してまで伝えたかったことは・・・。で、しつこく、必死で、訴え続けてきたのですが、同様のご意見が(民主党内にさえ)まったくと言っていいほど見受けられません。私のまわりで話しても、あまり興味を持たれません。私の表現力のなさが原因でしょうが、まるで、日本中が郵政民営化に賛成だ、となっていた時のようだと、ひさびさに(笑)、無力感に襲われていました。
 
 私の考え方がおかしいのかな、と思っていましたが、同じようなご意見を見つけたので、少し元気が出ました。(笑) 家のPCは音が出ないので、まだ、中身をすべて聞いていないのですが、ご紹介しておきます。
マル激トーク・オン・ディマンド (2007年11月09日)
特別番組
幻の安保政策大転換を惜しむ
小沢辞任騒動を受けて


と書いていました。振り返ってみると、小沢さんが党首の時代から続く、小沢バッシングは、大きな意味を秘めていると、あらためて考えます。


(再度、追記です。)岩上安身さんのニュースのトリセツ「日米同盟の意味を、締結した政治家や官僚も含めて、誰も知らなかったんです」~1月14日、孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー1 を読んで、びっくりしました。私だけが理解していないのかと思っていたので・・。
by dket | 2010-02-21 08:36
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まだ間に合うかもしれない

by dket
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