再生可能エネルギーの発電機を、もう一度メンテナンスして
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
あまりにも楽天的すぎる性格が災いして、苦しいことばかりが続き、デフレのせいだと言い訳しても、身近な人たちに迷惑をかけることに変わりはないので、本当に自分を責めてばかりの日々を送ってきました。そして、もう少し悲観的にならなくてはいけないのではないか、と自問自答してみるのですが、やはり、きっとよくなる、という思いが抑えきれず、なんて私は甘いんだ、と心の中で自分を叱らなければなりません。 でも、お正月の間のテレビで何度もやっていた政治経済に関する特集番組なんかで出されたいろんな意見を聞いていて思ったのは、今の日本に足りないのは、楽天的な空気じゃないかな~、ということでした。デフレがずっと続いてきたこと(昨年からしつこいけど、もしかしたら、続けようとしてきた方々がいる?)や、国民の不安を煽る情報が意図的に(だと思う。)流されてきたことが原因でしょうが、もっともっと、国民が楽天的になって、お金を使える日本にしなくちゃ、弱って声も出せない人たち(仕事を失くしたり、病気だったり、多重債務で苦しんでいたり、ものすごい安いお給料で働いていたり・・・)にお金がまわっていかないだろうし、もちろん、デフレも解消しないだろうし、と思いました。 楽天的な、という言い方は、不適切(←この言葉もなんだか薄汚れたイメージになってしまいましたが・・・笑)かもしれませんね。民主党は、セーフティネットを再構築して、安心安全な・・という言い方をしていますね。表現の仕方はいろいろでしょうが、新政権では、例えば、「国の借金が864兆円と過去最大 1人当たり678万円」というニュースが出たら、これは、「国の借金800兆円、国民が貸しているってことなんですよー」と、もっと多くの方々に知らせてもらいたい。(少しは楽天的な気持ちになれるのではないかと・・・。) きっとよくなる、と国民が思えば、きっとよくなる と思うのです。そのための成長戦略も具体的になってくるでしょう。昨年末に発表された成長戦略についてのNHKのニュースで、「名目成長率3パーセント」という数字を聞いた時、うれしくなりました。ドーマーの定理を意識されているのかなぁ、と思ったので・・・。成長戦略をまとめる座長をされた平岡議員のブログ(12月30日)にあった新成長戦略(基本方針)(平成21年12月30日閣議決定)を読んでみると、なんだか、希望がわいてきて、きっとよくなる、と思わずにはおれないのです。 あの9.11選挙のあと、郵政が民営化され、もうだめなのか、と思いましたが、ブログで発信し続けてきたことは無駄ではなかった、ということが、昨年末、証明されました。きっとよくなる、と願えば、きっとよくなる、と信じて、今年もがんばりましょう! 山口県の方々にも読んでもらいたくて、 本来、私たちは、心と体に「再生可能エネルギーの発電機」を持っているはず。それを、もう一度メンテナンスして、立ち上がりたい。 一度充電したら終わりのエネルギーではなく、何度も何度も立ち上がることのできる再生可能なエネルギーを、弱っているすべての人に急速充電できる政策を、新政権には一刻も早く実行してもらいたいです。
by dket
| 2010-01-06 06:47
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