本当に『国民の生活が第一。』なら、まず、デフレ脱却を
 喜八さんには悪いけど、あまり好きなタイプではない勝間和代さんが、菅直人さんの国家戦略室へ「まず、デフレを止めよう~若年失業と財政再建の問題解決に向けて」 と提言されたことを渡久地明の時事解説で知りました。
 内容については、これまでも菊池英博さんやさとうしゅういちさん他、積極財政を支持する方々が主張されてきたことで、特に目新しい内容ではありませんが、あちら側(竹中さんと同じにおいがする?)の人だと思っていた勝間さん(実はよく知らないのです。すみません。)が、そんな主張をされたとは意外でした・・・。当然、大賛成です。

 私もデフレこそ今のあらゆる不幸を招いた元凶だと思っています。財政赤字が膨らむのも、中小零細企業の倒産問題も、多重債務の問題も、自殺が止まらないのも、若い世代が希望を持てないのも、すべてデフレを続けてきたことが原因ではないかと思います。なぜ、こんなにいつまでも借金で苦しまなければならないのか、将来に不安を抱えなければならないのか、格差が広がるのか、高校生が就職できないのか、すべてデフレのせいだと思います。

 「デフレを続けてきた」、と書いたのは、実は、デフレの方が都合が良い方々がいて、デフレを脱却しなければならない、と口では言いながら、それを容認してきたのではないのかな、と疑っているからです。ブログを書いてきて、何でも疑うくせがついてしまったので、おかしなことを書いてすみません。でも、都合の良い方って官僚や大企業の正社員や金融資産を持っている方かな?素朴にそう思ってしまったので、一応、書いておきます。(昔のとくらBlogは、思ったままを書いてみて、間違っていたら、誰かが指摘してくれて勉強になったので・・・。)不良債権処理からゼロ金利政策を続けてきて、家計からの所得移転は300兆円とも言われていますが、利息を受け取れない年金暮らしの方々の怒りが爆発しないように・・・と配慮(お金の価値が上がり、物価が下がり・・)されているのかも?と思ったこともあります。

 当然、政治家はデフレ解消のために精一杯の対策を講じるべきだと思うのですが、こんなに長い間、デフレを続けている(しつこく、あえて、そう言ってみます。)のは、確信犯なのではないのかな、と思ってしまいます。いろんな経済評論家の方のご意見を読んでも、デフレ解消に苦しんでいる日本、という表現がされているので、デフレ対策は本当に難しいのでしょうが・・・。

 国債の日銀引受の議論が始まるのかな、と思ったら、またまた、国の借金が864兆円と過去最大 1人当たり678万円というニュースが出てきました。麻生内閣の時、14兆円の補正予算を組む必要があった時は、そのニュースはなりを潜め、需給ギャップのニュースばかりでしたが・・・。渡久地明の時事解説の前の日の記事には「国の借金800兆円、国民が貸している」と表現されています。河村たかしさんが民主党議員の頃に1区の応援に来られて、その借金は誰にしているのですか、と聞け、と言われていたことを思い出します。 

 いずれにしても、お金を何に使うかが重要だと思いますが、長くなったので、次に書きます。

 2008年3月に書いた何が本当のことなのかが知りたい。には、「朝まで生テレビ」での議論を取り上げて、
 菊地さんの財政出動が必要だ、との考えを、まるで古くさい、先祖がえりの策だとあざ笑う自民党、民主党の議員たちといっしょに本間教授も、ケインズ政策は古い、というようなことを言われていましたが、それに菊地さんが、需要を喚起するのがケインズ政策で、今のアメリカが、まさにそれをやっているではないか、と反論されていました。
 財政出動で、また公共事業をやるんですか、また借金を増やすんですか、と田原総一郎に笑いものにされた菊地さんですが、借金は増えても成長するから大丈夫と、そして、道路だけが公共事業ではない、例えば石油エネルギー政策を大転換する政策を大規模プロジェクトとしてやるとか・・、と話されていましたが、まったく賛成です。
と書いていて、読み返してみると、おもしろかったです。飯田哲也さんのことも書いていました。飯田さんは、温室効果ガス25%削減中期目標達成のためのタスクフォース事業仕分けや国家戦略室で活躍されている模様。きっと、石油エネルギー政策を大転換する施策を提案してくれているはず。希望の芽を大きく育ててほしい。


山口県の方々にも読んでもらいたくて、

山口ブログに参加しています。でも、更新をさぼっていたので、ランキングがどんどん下降中。以前のように上位に復活できますよう、ご協力を!



・植草さんのところに、高橋清隆さんの書かれた「りそな処理疑惑」解明に関心示す亀井金融相の記事が紹介されていて、びっくりしました。これについても、ずっとこだわって取り上げてきたものなので、注目したいです。-「りそな銀行、自民党への融資残高3年で10倍」のニュースに衝撃をうけました。
 
・長く更新をさぼっていましたが、その間に、とほほさんが亡くなったことは、本当に残念です。ネット上で知り合い、直接、お会いした方が、亡くなったことを、またネットで知る・・・。悲しいけれど現実なんでしょうね。
 私も、とほほさん、またね・・ と、つぶやきましょう。  
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by dket | 2009-11-10 21:23
<< 可処分所得を増やすための施策を... どんどん動き出してもらいたい。 >>



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